04-21S インタールード クロスハウゼンの旗
━━━帝国建国に際しKFCは『思想・良心・信教の自由』を掲げ、同時に国家権力に対しての宗教と特定の思想の介入を禁じた。━━中略━━当時、代表的であった宗教は長命種二大国家、フロンクハイトとセリガー共和国の物、セリガー共和国の『共産主義』は宗教ではないとされていたが他国からは宗教と見做されていた、であり、KFCは特にこの二者の介入を厳しく禁止した。━━中略━━短命種で主流であった宗教は、現在はゴルダナ神話、あるいはゴルデッジ神話と呼称される多神教であった。━━中略━━マリセア正教における主神とされる『マリセアの精霊』はゴルデッジ神話の精霊の一柱であり、マリセア正教がゴルデッジ神話の亜流、あるいはその強い影響を受けて形成されたのは明かである。ではあるが、マリセア正教は次第に排他的な性格を強くする。最終的には従来のゴルデッジ神話を邪教として排斥するまでに変化した。━━中略━━マリセア正教は第三帝政において実質的に国教化されたとされる。しかし、この時点では国家祭祀をマリセア正教の様式にのっとって行う程度で有った。━━中略━━第四帝政初期においても、この趨勢は変わらず、帝国内には多数の宗教が混在していた。━━中略━━状況が変化するのは時の帝国宰相ゴルデッジ公爵の失脚とそれに伴うカゲシン四僧正家の台頭からとされる。━━中略━━第四帝政も後半になるとマリセア正教以外の宗教の禁止は国是となり、国母ハキム・ニフナニクスが定めた祖法と喧伝されるに至った。━━━
ゴルダナ帝国衰亡記』より抜粋
大きく立派なプレートメールに身を包んだ男は報告を受けると赤銅色の顔を歪め、溜息をついた。
忌々し気に左上を見上げれば、そこにはクロスハウゼンの旗が翻っている。
ベーグム・アリレザーに勝るとも劣らない体躯を震わせ、彼は立ち上がった。
攻勢は全体としてはうまく行っている。
斎女に無理を言った甲斐はあった。
だが、旧川床分断点の片方が敵に占拠されていたのは予定外だった。
何時の間に占領していたのか?
そもそも、どこから、やってきたのか?
情報によれば、クロスハウゼンの主体は上流の川の分岐点だ。
主将のバフラヴィーもそこに居ることが確認されている。
では、あそこは誰が指揮している?
ガイラン家の旗もあるところからすれば、その関係か?
しかし、ガイラン家の娘は成人したての十四歳と聞く。
十四歳が初陣で指揮を執っている?
有り得ない話だ。
しかし、要衝を占拠しているとはいえ、守備兵は多く見積もっても五百人、恐らくは三百程度。
少し、脅かせば退却するだろう。
そう考えて、二個大隊での攻撃を命じた。
だが、攻撃はあっさりと撃退される。
それも馬鹿にならない損害を被ったという。
攻撃は、東と南から。
西と北は開けている。
こちらが攻撃すれば、恐らくは西側に後退し、クロスハウゼンの本隊と合流すると見込んでいたのだが。
男は再度溜息をつくと、指揮を副官に任せ、合議のために後ろに下がった。
本当はこのまま最前線で戦い続けたい。
だが、今や彼は一族の長だ。
最近は龍神教教主と呼ばれることが多い。
一人の戦士ではない。
男には名字が無い。
厳密に言えば、名字は『レトコウ』だ。
彼の祖先はレトコウ伯爵である。
第一帝政の時代から、そして第四帝政初期まで、一族はレトコウ伯爵家として、この地龍回廊一帯を差配していた。
一族の者はこの土地で生まれ、この土地を経営し、そこで死んでいくと信じていた一族である。
話が変わったのは百年ほど前。
分家の一つがマリセア正教に改宗した。
そして、レトコウ伯爵を自称する。
分家は准男爵家で、ゴルダナ河の管理人として中州の河関所に駐在していた者である。
勿論、レトコウ伯爵家本家、そして他の一族はこれを認めず、自称伯爵に討伐軍を送る。
だが、それを阻んだのがカゲシンであった。
実を言えば、分家を唆して伯爵を宣言させたのが時の帝国中枢だったのだ。
マリセア宗家は以前よりレトコウ伯爵家にマリセア正教への改宗を強要していた。
だが、地龍寺院を抱え、龍神の守護者を自任していたレトコウ伯爵家はこれを拒否し続けていたのである。
業を煮やしたカゲシンはレトコウ家の分家を懐柔。
これに『本家』を宣言させ、新たな『レトコウ伯爵』と認定したのである。
元祖レトコウ伯爵の討伐軍はカゲシン直属軍により侵攻を阻まれる。
そのカゲシン直属軍の中核となったのが、ベーグム家であった。
こうして、強引にレトコウ伯爵家の改宗に成功したカゲシンであったが、しかし、新たなレトコウ伯爵家の威勢は振るわなかった。
カゲシンの読みとしては、伯爵位を失った旧レトコウ本家は没落し、新たな伯爵家がレトコウ一族の主流となる筈であった。
しかし、代を重ねても、新たなレトコウ伯爵家はゴルダナ河の中州から抜け出せないでいたのである。
旧レトコウ伯爵家の大半がマリセア正教を無視し続ける事態にカゲシン中枢は更なる梃入れを図る。
レトコウ伯爵家の養子として時のカゲシン宗主の弟を送り込む。
カゲシン中枢は『レトコウ伯爵家への梃入れ』と表現したが、実質的には乗っ取りだろう。
更に、それに併せてベーグム師団を中核とする帝国軍を派遣した。
十万を超える帝国軍の戦略的奇襲を受けた旧レトコウ伯爵家、このころには既に龍神教徒集団と呼ばれていた、は手酷い打撃を受け、地龍山脈内に逼塞することを余儀なくされる。
だが、それでも彼らは屈しなかった。
彼ら、龍神教徒から見れば、カゲシンとその一派は卑劣な狂信者である。
元々、帝国の国法では、信教の自由が有る。
龍神教とは言われるが、元はゴルデッジ神話、ゴルデッジ教の一派に過ぎない。
地龍神を主として信仰しているが、それは他の神や精霊を否定しているわけではない。
勿論、マリセアの精霊も大事な信仰の対象である。
龍神教徒から見れば、自分達こそが帝国古来の信仰を維持している者であり、マリセアの精霊への絶対的な信仰を強要するマリセア正教こそが異端なのだ。
龍神教は、山岳をベースに粘り強いゲリラ戦を展開。
更に、様々な伝手を頼って政治工作を行う。
この時に活躍したのが、地龍寺院に寄寓していた一人の女性である。
彼女は卓越した指導力と優れた戦闘技術、そして有り余るほどの魔力と魔法でゲリラ戦の先頭に立つ。
更には、政治的にも活躍し、最初にクテンゲカイ侯爵家、続いてクロスハウゼン少僧正家とのルートを開拓する。
そして、龍神教は土地を取り戻した。
多くの同胞を失い、取り戻した土地は以前の六割ほど、その土地も荒れ果てていた。
だが、誇りと信仰は保たれたのである。
以後、合意は『概ね』保たれて現在に至る。
勿論、不満はある。
伯爵としての地位を失い、龍神教は非合法組織、邪教のレッテルを張られた。
土地も全てを取り戻せたわけではない。
更に、白龍川の水利問題がある。
それでも、彼は、一族の、龍神教徒の代表として今年も合意による和平を継続する予定だった。
勿論、交渉は必要だったが。
だが、それは、調停者としてベーグムが来ると決まるまでだった。
ベーグム家、ベーグム師団は龍神教にとって怨敵である。
分家がマリセア正教に改宗した事件、黒幕は勿論、カゲシン首脳だが、現場を担当したのがベーグムだった。
四〇年前の全面戦争で帝国軍の中核となったのもベーグムだった。
ゴルダナ河に龍神教が保持していた川湊を破壊したのもベーグムだった。
恨み骨髄と言って良い。
それだけでなく、現在のベーグムは弱っている。
十三年前の戦役で、ベーグム師団は前師団長が戦死する大敗を喫した。
この影響は大きく、ベーグム家はそれまで地域に保持していた多くの利権を失う事となった。
更に、それまでベーグム家の寄子であった中小諸侯の多くが他家へと寄親を変更している。
ベーグム家は、威勢を失い、収入源だけでなく、兵力供給源も失った。
このままでは、ベーグム家は立ち行かない。
それは誰もが知っている。
故にベーグム師団が戦いを、勝利を求めていることも分っていた。
男は既に交渉は無意味だと見切っていた。
少なくともベーグムとの、カゲシンとの交渉は無理だろう。
カゲシン中枢はベーグムの派遣を容認した。
これは帝国宰相府が強硬策を認証したことに他ならない。
ベーグム派遣が決定したその瞬間から龍神教の戦いは始まっていた。
まずは資金の限りを尽くしてキニーネと蚊やり薬の買い占めが行われる。
マラリアを利用した敵軍の弱体化は以前から研究されていた。
幸い、ベーグム派遣に激昂したクテンゲカイ侯爵が全面的な協力をしてくれた。
クテンゲカイ家はキニーネの買い占めに参加し、マラリア感染用蚊の培養にクテン市のガラス温室の提供まで行い、更に、魔導士の『義勇兵』まで派遣したのである。
勿論、龍神教は総動員が発令された。
集められた兵員は二万人を超えた。
地龍寺院と鉱山に守備隊を残置しても一万五千は前線で使用できる。
更に、二か月あれば地龍山脈の西側から更に一万人が参加の予定である。
マラリアの蔓延は当初はうまく行った。
肝心のベーグム師団への蔓延は今一つだったが。
どうやら、随分と優秀な医師がいたらしい。
レトコウ伯爵軍の弱体化は予定通りで、それは、レトコウ伯爵の軟化をもたらした。
伯爵が密かに打診してきた和平案は注目に値した。
『マリセア正教への改宗を考慮する』との条件で白龍川北側への龍神教徒の入植を許可するという。
この条件、龍神教内でも反対する者は少なくない。
地龍回廊の土地は元々すべて我らの物。
レトコウ伯爵を名乗るカゲシンの傀儡に許可を受ける必要などない。
だが、彼は、その意見を押し留めた。
現在のレトコウ伯爵はマリセア宗家の傍流だ。
彼にとってはかなり踏み込んだ内容だろう。
この内容で合意できなければ、あと数十年合意は無理だ。
今では、『龍神教の斎女』あるいは『奥巫女』と称される彼女も同意見であり、龍神教はレトコウ伯爵との秘密合意に舵を切る。
そして、これは更なる朗報をもたらした。
「ベーグムが戦争をごり押ししている」
レトコウ伯爵の使いは、ベーグムの攻勢の作戦内容から日時まで、詳細に知らせてきた。
その日のうちに緊急会談が行われた。
彼、龍神教の教主に、斎女、そして、クテンゲカイ侯爵。
侯爵は戦場後方の村にまで自ら出馬していたのである。
大筋は直ぐにまとまった。
ベーグム師団を殲滅する。
「龍神教が完全に勝利するのは政治的に芳しくない」
クテンゲカイ侯爵の言葉に彼と斎女は同意した。
完全な勝利はカゲシンと帝国の威信の問題を引き起こす。
それは、帝国総力を挙げての龍神教討伐を引き起こすだろう。
だが、ベーグム師団、正確に言えばベーグム家を放置はできない。
ベーグム家は今代のアリレザーに代替わりして以降、エディゲ宰相家に接近し、ニクスズ派に入信している。
ニクスズ派は、マリセア正教内でも原理主義であり、マリセア正教をニフナニクス往時の正しい姿に戻すことを目標にしている。
現実のニフナニクス時代には龍神教は一つの宗教として尊重され、伯爵位を維持していたのだが、彼らはそれを認めない。
ニクスズ派が目指しているのは彼らの頭の中にある理想のニフナニクス時代であり、それ以外は認めない。
更に、ベーグム家はゴルデッジ侯爵家に近く、ゴルデッジ系公子バャハーンギール殿下とも懇意である。
ベーグム家が威勢を強め、バャハーンギール殿下が次のマリセア宗主となれば、龍神教にとって最悪の時代が到来するだろう。
また、ベーグム家は戦って勝利を得るだけではなく、龍神教の鉱山利権にまで手を出そうとしている。
地龍山脈の鉱石を、クテンゲカイやジャロレークではなく、ゴルデッジ侯爵家に流すと約束しているのだ。
更にクテンゲカイ侯爵によるとベーグム・アリレザーは新宗主バャハーンギールの下で帝国宰相位まで狙っているという。
どう考えても、ベーグム家は潰さねばならない。
「第一目標はベーグム師団長、副師団長親子、続いてベーグム第一歩兵連隊長と第一歩兵大隊長親子、この四人を抹殺する」
彼の言葉にクテンゲカイ侯爵が複雑な表情になる。
「いや、抹殺は逆に拙い。
ベーグム師団自体も残したい。
カゲシン直属師団が壊滅するのは帝国防衛の観点からは宜しくない。
理想は師団首脳部だけを入れ替える形だ」
「ベーグム親子が死ねば絶対に入れ替わるのではありませんか?」
「ベーグム親子が戦死すると、彼らは『殉教者』になってしまう。
カゲシンの総力を挙げた『弔い合戦』になってしまう危険がある。
更に後釜はベーグムゆかりの者か、同じ強硬派が付くことになるだろう。
最善は、ベーグム親子の威厳を破壊する事だ。
二人に軍人が出来ない程度の重傷を負わせる。
あるいは捕虜にするのが最善だろう。
ベーグムをみじめな敗者にするのだ」
カゲシン直属師団の師団長を務められるような高い魔力の持ち主は少ない。
ベーグム家の身内以外から選定するとなれば、候補となるのはクロスハウゼン少僧正家、ナーディル少僧正家、ウィントップ公爵家、クテンゲカイ侯爵家、そして、シャーヤフヤー殿下かシャールフ殿下。
誰が成っても現状より遥かにましである。
「しかし、負傷だけ、あるいは捕虜だけというのは、ある意味、首を取るより困難です」
「確かにその通りだが、親子のうち一人だけでも生かしておいてほしい。
その方が戦後の工作が容易だ」
男の意見に侯爵も少しだけ妥協する。
「ベーグム親子は可能な限り捕虜とするが、戦場では無理は言えぬ。
殺してしまう可能性は覚悟してほしい。
ただ、弔い合戦が引き起こされる事態にはしないと約束する」
斎女が言葉を付けたし、クテンゲカイ侯爵も了承せざるを得なかった。
ベーグム師団への攻勢は入念に計画された。
レトコウ伯爵軍、そしてクロスハウゼン・バフラヴィー率いる諸侯軍とは戦わない。
厳密に言えば軽く戦って退却する。
クロスハウゼンに手柄を立てさせ、戦後の主導権を握らせるのだ。
ベーグム師団への攻撃は師団司令部を潰すことを最優先。
ベーグム親子を負傷させる、可能であれば捕虜にする。
言い訳のできない敗北の責任を取らせ、失脚させるのだ。
実際の部隊配置は斎女の主導で行われた。
偽りの退却は、満足のいくレベルであり、ベーグム・アリレザーに対する初撃は見事な物であった。
それ以後の、指揮は龍神教教主が引き継いだ。
全てを斎女に頼るべきではない。
故に、それは予定の行動だった。
そして、攻撃は順調に行っていた、・・・少し前までは。
・・・クロスハウゼンが分遺隊をベーグム師団近くに配置していたなど聞いていない。
しかも、やたらと士気が高く、精強だ。
男が前線司令部からやや後方の総司令部に着くと、そこでは斎女が一つの死体を検分していた。
思わず息を呑んだ。
死体は、大隊長の一人だった。
男の親友の一人で、昔からの知り合い。
肉体的にも魔力的にも、屈強さでは一族でも有数の一人だ。
その男の胸にぽっかりと穴が開いている。
まとっていた胸甲と胸板を貫き、丸い穴が背中にまで達している。
挨拶も抜きに男は尋ねた。
「この傷は、この穴は、なんです?一体、どうやってできたのです?」
斎女は彼を振り返ると静かに首を振った。
「屈強な戦士の胸板と、強靭なプレートメールを丸ごと貫通するなど、あり得ない、・・・鉄の杭の上に落下したとでも?」
「目撃者によれば、何らかの魔法、らしい」
斎女の言葉に男は再び困惑する。
「魔法と言いましても、ファイアーボールではこのような傷はできません。
ライトニングボルトだとしても、・・・これほど貫通力があるライトニングボルトなど考えられません!」
「そもそも、ライトニングボルトでは、この様なきれいな円形の傷にはならぬ」
斎女は再び首を振って続ける。
「目撃者によると、敵の術者は、巨大な太い槍を持っていて、それをこちらに向け、轟音と共に魔法を撃ち出したという。
それで、先頭の者だけでなく、数人が一度にやられたそうだ。
大盾ごとプレートメールを貫通したらしい」
「・・・そのような魔法、聞いたことはありませぬ」
「私も、無い」
斎女が知らない!
そんな魔法がこの世にあるというのか!
「報告によれば、敵の術者は、この魔法を連発して、砦の胸壁に取り付いた攻め手を一掃したらしい。
成功目前と思われた攻撃が一瞬で消滅したという」
「その術者、何者ですか?」
「分からぬ」
斎女は不快気な顔を隠すことなく答える。
「そもそも、魔法かどうかすら分からぬ。
だが、報告によれば、この術を使っていたのは一人だけという。
何らかの新兵器であれば、一人だけというのはおかしい。
それから考えれば、やはり魔法、高度な魔法で使い手が少ないと考えるのが理にかなっている。
だが、仮に魔法として、プレートメールを貫通するような魔法など聞いたことが無いし、そのような魔法を使える術者ならば名が知られていなければおかしい。
結局、何が何だかさっぱり分からぬ」
男は黙って斎女の話を聞いていたが、その言葉の意味を理解して、戦慄した。
大盾ごとプレートメールを貫通できる術があるとしたら、戦いが根本から変わるだろう。
自分が行っても勝てる気がしない。
勝つとしたら、・・・投射系の魔法で圧倒する?
「何かは分からぬが、あの砦に得体の知れぬ者がいるのは事実だ。
私が行くしかなかろう。
魔導大隊を借りるぞ」
男は黙って頷いた。
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