第12話 コスメルその3
楽しい!今度はガイドが上を指す…目を凝らすと…亀だ!初めて亀を見る!呼吸をしているのですぐ降りてくるとガイドのジェスチャー。そしてすぐ降りてきた。まっすぐ俺に向かって降りてくる。まだ降りる。目の前だ。バシバシ写す。ズームしてたから枠からはみ出る。着底しながら撮影していたが、俺の目の前に亀も着底。楽しい!とっても小さい風船みたいな、多分ふぐをガイドが見せてくれて、それを見ていると横にウツボが横たわっていてビビる。その間に細いエビ。岩場ではこれまたでかいロブスターがザクザク。近づいてもあんまり逃げない。いやぁ生き物の宝庫。大満足でダイブを終わる。ボート場で日本人カップルと知り合う。葛西から来ている夫婦で5泊7日のメキシコ旅行。コスメルには泊まらないで、これからフェリーに乗って関空に戻るとのこと。ダウンタウンまで同じタクシーに乗って行く。割増10ペソ。でも安い。フェリーは6時が行ったばかりで、次は8時。バスも10分おきにプラヤデルカルメンから出ている。安心して一緒にご飯に行く。朝パンケーキを食べた所。ここはメキシコ家庭料理の店。ビーフトルティーヤとシュリンプ、シシカバブとビールを注文そして乾杯!トルティーヤがうまい。2種類のトルティーヤが来たが違いが分からない。シュリンプもうまい。連日豪華な食事でいかん。でも楽しい。時間となりフェリー乗り場でフェリー乗り場まで見送りそして1人…。眠いのでそのままホテルに帰ってバタンキュー。おやすみなさい。
9月7日朝9時起床。今日午後のダイブを申し込みにショップへ行く。今日も申し込んだのでディスカウントを聞くもダメだって。残念。時間があるので部屋に戻って洗濯。天気がいいのでTシャツとパンツをテラスに干す。ドアを開けて机をドア近くに持ってきて日記を書く…。ふと見るとパンツがない。まずい。風に飛ばされた。下を見ると歩道にへばりついている。無残。急いで取りに行く。やっぱり汚れてる。ショック。パンツはそのままにしてダイビングへ出発。大分ショップで昨日と同じようにタクシーでボート乗り場まで行く。今日もいい天気!ボートは昨日と違って小さいが、お客さんは7人と同じ。スタッフにギャングみたいなのがいる。黒人で巨漢で腕にクモの巣のタトゥー。怖い。そしてまず1本目ドボン。透明度抜群流れが速くほとんどドリフト状態。楽しい。
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