　三月十九日　晴れ　気持ちのよい天気だった

　久しぶりにお酒を飲み、下戸なのに飲み過ぎて、そのうえ眠くて、ぼやぼやした頭で書いています。だからいつも以上にちゃらんぽらんな文章になること請け合いですが、まあそれもいいでしょう。所詮は日記だ。しかも真偽の定かでない日記だ。全部嘘かも知れないわけで。

　朝は、とっても眠くて、少しだけ起きる時間が遅かったです。春だからかも知れません。春眠暁を覚えず……その続きはなんだっけ。

　電車に乗りました。楽器の練習の集まりに行くためです。そしたら、駅で、すごいもみあげのひとを見ました。なんか貼り付けてんのかなって思うくらい、すごいもみあげでした。もみあげ？　もみやげ？　いやもみあげであってるか。茶々瀬、もみあげ嫌いです。あんまりかっこよく見えない。

　楽器の練習は楽しかったです。茶々瀬、あんまり真剣じゃないし、上手じゃないし、だから熱心にやってません。でも、ひとと合わせて、通じ合う感じは、とっても好きです。

　ニラバナがとってもきれいです。って書いてから、ニラバナであってるか？　と思ってニラバナを調べました。ニラハナが正しいみたいです。でも連濁的な感じで、ニラバナの方が口当たりがいいです。

　あと、コチョウカがあっちゃこっちゃで咲いてます。茶々瀬、あの花も結構好きです。シャガって名前がふつうみたいですけど、コチョウカの方がかわいいからコチョウカって言います。かわいい。

　お話もちょびっと書きました。おうちの中で書きました。なんだかとっても寂しい気持ちになりました。茶々瀬がお話を書くのは、ひととの関係を求めているからなのかな、って思いました。

　おしまい！！　眠い！！！

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