前のエピソード――７がつ　２２にち　「なんなの」

　七月二十三日　晴れ　晴れていたよね？

　知らないひとに対するときほど丁寧に、気さくに接するのは社会人である以上はある程度強いられて形成された性質ですが、友人知人の類いに恵まれない人間の場合、誰に対してもよい顔をしなければならないわけで、それを諦めたとき社会からはじき出されなければならないのはあまりに理不尽な気がしないでもないです。一文が長すぎて何を言っているのか不明瞭になりました。

　朝は、ゲームをしました。ゲーム、クリアしてしまいました。もう何で時間を潰していいのかわかりません。

　パン屋さんに行きました。朝ご飯とお昼ごはんを兼ねたパンを買いました。おいしかったです。

　帰り道に、セミを見つけました。木にとまっていました。セミは、刺さないし、噛まないし、臭くないし、急に飛ばないし、おうちにも入ってこないから、嫌いじゃないです。透明な羽で、ちっちゃいのとおっきいのが、近くにいました。なんのセミかはわかりません。

　そのあとはゆーちゅーぶを見ました。脳死していました。

　そのあとは楽器の練習をしました。おうちで楽譜を見て指を動かしていました。カラオケに行く元気はなかったからです。おうちで音を出せる楽器でもないからです。楽譜見る練習だけでも大変でした。

　夜になってから、喫茶店に行きました。短いお話の続きを書きました。明日には完成するといいなって思います。一ヶ月にいっこくらい投稿したいです。今月のおわりまでには頑張って完成させます。

　帰り道にスーパーに寄りました。スーパーの外の電灯の近くに、クモの巣がありました。電灯の近くだから、虫がいっぱい寄ってきます。クモ、知略がはたらいています。あたまよいです。すごい。クモはかわいいから好きです。好きだからかわいく見える、の間違いです。

　以上です。お休みの日は、引きこもっていることが多いから、書くことに困ります。お休みじゃない日も困ってます。午前中に動きたくないの、抑うつ気分てきな傾向なのではないかと思いつつも、自分に精神疾患の気配を感じ取るのは自意識の肥大したあまりにイタイタしい行為だと思うのでここに綴るだけに留めます。誰かに言おうにも、そんな相手は存在しませんが。

　おやすみなさい。