　学校が終わり、今日が｢ココロから｣の新作発売日だったことを思い出した私は、バックを部屋に置き、急いで、本屋に向かった。

｢おばちゃん、今日、まだ買い物できる？｣

おばちゃんこと、紀子（みちこ）さんは、

ｺｸﾘと、うなずいた。

～10分後～

｢おばちゃん、これください。｣

｢はぁい、えぇっと、630円ね。｣

｢はい、それじゃあね！バイバイ👋｣

早く帰って、漫画よも～！

てか、こんなこと、前にもあったような？

気のせい？

～10分後～

｢到着～、ただいま！｣

｢優花、お帰り、夕飯がもうすぐできるから、ちょっと待っててね。｣

｢は～い｣

それじゃあ、｢ココロから｣読んでよ。

,,,,,,,,,,,,,,,

なんか、今の私たちに似てる。

晴夏ちゃんと、勇翔（ゆうと）君、少し、関係が乱れてる？

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