第8話
701:ツイ廃
あれ?
なんか、子供の泣き声が
って、うわっ?!
何するんですか!!
っていうか、貴女誰ですか?!
702:名無しの異種族
ん?
703:名無しの異種族
なになに?
704:名無しの異種族
子供の泣き声?
705:ツイ廃
女性に手を挙げるのは、やりたくないんです、が!!
すみ、ませんっ!!
706:名無しの異種族
おい、スレ主、なにがあった?
707:名無しの異種族
なにが起きてる??
報告しろ!
バン はよ
バン (∩`・ω・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
708:ツイ廃
うぅ(´;ω;`)
怖かった(´TωT`)
709:ツイ廃
なんか、短剣を持った女性に切り掛かられました
聖水飲んでるんで、切られても多分大丈夫だったとは思います
けど、咄嗟に避けました
女性は興奮してるようで、こちらが色々声を掛けても聞く耳を持たなかったんです
殺気は凄いし、出てくる言葉は、【魔族、殺すべし】だけだし
710:名無しの異種族
殺意がすごい
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
711:ツイ廃
このままじゃ、ヤバいと思って、腹パンして気絶させました
一応、ポーションを殴ったところに掛けました
手足は、誰かから寄付されたロープで縛りました
本縛りをしてあるので、縄抜けは出来ないと思います
712:ツイ廃
仕方なかったとはいえ、女性を殴ってしまいました(´;ω;`)
713:名無しの異種族
な、なるほど
714:名無しの異種族
セリフからして、魔族を憎んでる人なのか?
715:名無しの異種族
封印が解かれて、その女性が現れたなら
聖女じゃね??
716:考察厨
>>715
たぶんそうだろうな
魔神の方だったら、魔族を殺す、なんて物騒なこと言わないだろうし
717:名無しの異種族
腹パンは仕方ないよ、気にすんな
718:名無しの異種族
(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ
弱肉強食の無人島なんだから
殺られる前に殺れが鉄則だろ
気にすんなって、スレ主
719:名無しの異種族
ポーションで回復させてるからプライマイゼロだろ
むしろ、問答無用で斬りかかってきてる時点で、相手に非があるだろ
720:特定班
とりま、その女性の画像よろ
聖女なのか、魔神なのか鑑定するわ
721:名無しの異種族
あ!そういや、子供の泣き声もするんだろ?!
子供は無事か?!
バンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン
バン (∩`・ω・) バンバン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
722:ツイ廃
そうでした!
声はするのに、姿は見えず
どこにいるんだろ??
723:名無しの異種族
瓦礫の下敷きになってたりして
724:ツイ廃
いえ、結構鮮明に聞こえるので
たぶん、近くに、あ、いた!!
木の枝に引っかかってます!
助けてくるんで、ちょっと待っててください!!
725:名無しの異種族
いてらー(*´︶`*)ノ
726:名無しの異種族
てら〜
727:名無しの異種族
(・ω・)ノシ
728:名無しの異種族
塔が崩壊して、現れたのが女性と子供か
729:元農民冒険者
絶対これ、どっちかが魔神でどっちかが聖女だろ
730:考察厨
たぶんな
731:特定班
可能性は高いだろうな
732:アマチュアサバイバー
とりあえず、ジュースとお菓子送った方がいいか?
733:元農民冒険者
アマチュアサバイバー謹慎中だし
俺が買ってこようか??
734:名無しの異種族
まぁ、待て
スレ主の報告を待とう
735:ツイ廃
救助成功しました!
頭に角が生えてるので、たぶん魔族ですね
歳を聞いたら、指を三つ立てて教えてくれました
女の子ですね
736:名無しの異種族
三歳?!
737:名無しの異種族
嘘だろ
魔族といえどまだまだちっちゃい子じゃん
738:名無しの異種族
女性と女の子の画像貼りつけろ
とりあえず、どこの誰か、それが知りたい
739:元農民冒険者
ウカノ兄ちゃんが隣で話聞いてたんだけど
実家に戻って、姉妹のお古の服持ってくるってさ
洗濯するから時間かかるけど、あとで送るって
子供服だけなら、腐るほどあるから、実家
740:名無しの異種族
>>739
お前の兄ちゃん、気遣いが出来る男なんだな
741:名無しの異種族
その子、名前は言える??
742:ツイ廃
あ、はい
テア、もしくは、ティアって名前みたいです
顔写していいのかわからないので
つ【小さな手の画像】
つ【大きな手の画像】
これでいいですか?
743:特定班
十分十分
744:元農民冒険者
あ、俺も鑑定してみよっと
745:特定班
あー、これは
うん、殺意高め、魔族絶対殺すマンな女性が聖女で
幼女の方が、伝説で語られてるところの魔神だ
746:特定班
魔族絶対殺すマンの女性の名前は、ミナス
幼女の名前は、ティアマトらしい
747:元農民冒険者
あ、くそ、書き込み先越された
748:名無しの異種族
なるほど、ティアマトだからティアか
749:名無しの異種族
でも、魔神は本来の意味での神じゃないかもって、話でてなかったっけ??
750:特定班
そのことな
751:元農民冒険者
あ、俺が説明する!
ついでに報告、ジュースとお菓子買ったー
こっちの大陸凄いな、こんびにえんすすとあ、でなんでも買えるんだな
(((o(*゜▽゜*)o)))
752:特定班
んじゃ、譲る
753:名無しの転移者
コンビニって、逆に割高じゃね?
754:元農民冒険者
>>753
そうなの?!Σ(゜д゜;)
755:名無しの異種族
あ、うちも飴送ったよー
つーても玉じゃなくて、棒付きのペッタンコのやつ
756:名無しの異種族
あー、喉に詰まらせると大変だもんな
757:名無しの異種族
うちの甥っ子、喉に詰まらせて救急車騒ぎになったわ
758:名無しの異種族
子供と年寄りは、ほんと食べ物に気をつけなきゃだよな
759:名無しの異種族
しかし、三歳の幼女を魔神扱いって
760:元農民冒険者
ハイラさん曰く
生を受けると同時に、能力値の異常さに気づいた大人が利用したんだろうってさ
昔はよくあったって話だ
761:名無しの異種族
へぇ
762:名無しの異種族
なんか、どっちが悪者かわからなくなるな
763:名無しの異種族
スレ主、そのティアちゃんとやらは危なそうな感じか?
764:ツイ廃
全く、そんな感じはありません
というか、抱っこしたらべったり張り付かれてとれません
765:名無しの異種族
べったり張り付かれてるのか
766:ツイ廃
涙と鼻水で僕の一張羅がグチョグチョです
767:名無しの異種族
古着送った
768:名無しの異種族
生活魔法の洗濯術式送った
769:名無しの異種族
乾燥術式送ったから使ってくれ
770:名無しの異種族
優しさで成り立ってるなぁ
771:名無しの異種族
ティアちゃんは、人見知りしてないの?
772:ツイ廃
>>771
とりあえず、敵ではないとわかってくれてるようで
抱っこしてても嫌がったりはしてないです
773:特定班
鑑定結果もう少し詳しく書くと
備考欄のところに、魔族の皇女ってある
生まれた時に、その能力値の高さから伝説の魔神の生まれ変わりだってかなり騒がれたみたいだ
774:元農民冒険者
さらに付け加えると
そのことに気を良くしたティアちゃんの父親へ、野心家の腹心が世界を平和に導くために、この子を使って人間と戦争しようって言ったみたいだ
当時、世界はだいぶ不安定だったし
人間側も魔族を滅ぼそうと躍起になってたから
魔族側もこれに対抗しようとしてた
そこに生まれたのがティアちゃんだったみたいだ
775:名無しの異種族
うわぁ、どっちも悪くないパターンじゃん
776:名無しの異種族
戦争なんて、そんなもんだよ
どっちも自分達のためにやるもんだよ
777:名無しの異種族
相手のせいにすれば自分が正義でいられるしな
778:ツイ廃
僕に対しては、怖がってないんですけど
聖女のミナスさんに対しては、めちゃくちゃ怖がってます
見ただけで、「イヤ!!きらい!」って叫んでます
779:名無しの異種族
あー、まだ、ちっちゃいもんな
780:名無しの異種族
それだけ意思表示できれば大したもんだ
781:名無しの異種族
でも、とりあえず、ミナスが起きて、冷静な話し合いができればいいんだけどな
782:名無しの異種族
興奮しすぎて、現実を認識できていない感じあるよな
783:名無しの異種族
だな
スレ主のこと魔族と勘違いしてたっぽいし
784:名無しの異種族
魔族と人間種族って、見分けるのって角の有無とか
そういうのだよな
785:名無しの異種族
スレ主、角あったりするの?
786:ツイ廃
無いですよ
普通の人間です
787:考察厨
まぁ、血筋抜きにすれば、普通の人間だよな
788:名無しの異種族
あ、そういや貴族だったっけ、スレ主
789:名無しの異種族
すっかり忘れてた
790:ツイ廃
飴、ありがとうございます
チョコも
ティアちゃん、少し機嫌がよくなったようです
791:名無しの異種族
歯ブラシと歯磨き粉もおくるべきかな
792:名無しの異種族
落としても割れないプラ容器も必要だよね
793:名無しの異種族
三歳だから、離乳食はいらないにしても
あ、絵本送ろうか
794:名無しの異種族
健康が気になるな
リモートで診てくれる医者知ってるから、相談しとくわ
795:名無しの異種族
子供には優しい世界
796:名無しの異種族
三歳だしな
797:名無しの異種族
幼児は目を離すと、死にに行く生き物だぞ
798:名無しの異種族
たしかにwww
799:名無しの異種族
とりあえず、ティアちゃんのためにも救助、あるいは脱出を急ごう
800:アマチュアサバイバー
そうだな、それがいい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。