舞は気になった
のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
神川さんは話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「冬花ちゃんは無事しこめた?」
「だから、言い方!?」
「変なことばかり考えてるからそう感じるだけよ?」
「ち、ちがわい!」
「それに…」
「ん?」
「秋兎くんが思ってる意味の仕込むだと一人で生きていけなくなりそうだしね!」
「やっぱり分かってるじゃん!?ワザとじゃん!?」
「しまったわ。」
「流石、エロオタクだな。」
「何か、秋兎くんの口からその言葉が出ると…興奮するわね!」
「うるさい変態が!」
「……」
「ま、舞?」
「……………」
え、何?◯んだ?
久しぶりだったからとかか!?
俺は不安になり、となりの席を見た
「し、◯んでやがる…座って気持ち悪い顔のまま!」
とてもお見せできない表現しようがない顔で
俺の彼女は真っ白になっていた。
「行く千万の罵倒を受けてなお、その背中に…あるいわ、そのエロオタク人生にいっぺんの悔い無し!」
「混ぜるな!?」
ラオウと白ひげを混ぜるな!?
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