第52話 ピンクのラパンちゃん姉妹

白ルーフの、33s−1型。


小顔の、おちゃめな若いこ、ポニテ。

ドライバー。

ゆっくりゆっくり。


おとなりは、ふんわりウェーブの。

お姉さんかな。


楽しそう。


僕は直進レーン。


おふたりは右折レーンへ。


となりにならんで。


なんとなくこっち見てるの。


僕もにっこり。


信号は←↑。


右折レーンはまだ。


なのに、出ようとして


お姉さん、ストップストップ。


妹さん、ハンドルに伏せて(^^)


楽しそう。



僕も右手あげて。


お姉さん、会釈。



いいですね(^^)。


ラパンちゃん、お友達(^^)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る