第52話 ピンクのラパンちゃん姉妹
白ルーフの、33s−1型。
小顔の、おちゃめな若いこ、ポニテ。
ドライバー。
ゆっくりゆっくり。
おとなりは、ふんわりウェーブの。
お姉さんかな。
楽しそう。
僕は直進レーン。
おふたりは右折レーンへ。
となりにならんで。
なんとなくこっち見てるの。
僕もにっこり。
信号は←↑。
右折レーンはまだ。
なのに、出ようとして
お姉さん、ストップストップ。
妹さん、ハンドルに伏せて(^^)
楽しそう。
僕も右手あげて。
お姉さん、会釈。
いいですね(^^)。
ラパンちゃん、お友達(^^)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます