第41話 さよならラパンちゃん
[お別れラパンちゃん]
あんまり可愛いので、ほっておけなくなってしまって(^^)。
この秋から、また、前居た研究所に戻る事になって。
それが、新幹線で2時間のところ。
・・・なので。
置きっぱなしでもよい車にしないと。
そんな感じ。
可愛がるだけなら、ミニカーでいいし。
と、思ってミニカー買いました。でもコレ、非売品らしくて。
ノベルティかな?
ふつうのトミカでは、まだ出てないらしい。
これなら、台風も・・・スーパーマーケットに乗っていくこともないし。
ずっと、可愛がっていられる。
自分だけの心の中にある、かわいいもの。
誰にも入ってこれない・・・・。
[ときめきメモリアル]
それで連想するのは、1994年5月27日(僕の誕生日です)。に、出たゲーム。
架空の物語に入り込んで、キャラクターと会話する(選択肢)で
物語が進むという・・・・。
僕がさわったのは、スピンオフの「彩のラブソング」と言う・・・。
川口雅代さんが出ていると言うので、恐る恐る・・・使ってみた。
なんか、人格が壊れるとか・・・・怖いオタクになってしまうとか言う噂なので。
でも、そういう事はなく。
でもまあ、その世界に入り込んでいると、出たくなくなる。
1994年はともかく、今は特にそういう感じがあるから。
みんな、電車でスマホとか見て「ひとりの世界」に入り込んでいるし。
ラパンちゃんも、そういう存在だったら・・・と思ってミニカーを買ったりして。
僕は自動車会社にも居ましたから、そういう、AI,みたいなもので
仮想人格の車のキャラクターと会話できないかな、なんて企画を立てたこともありました。
そう、「ナイトライダー」のKITTみたいなの。
出来ないことは無いので。今はね、ネットワークがあるから。
でもまあ、それだとその「アプリ」だけ売れるかもしれないけど
クルマは売れないだろう、と言われた(トヨタだしね)笑。
・・・で。後々、ヤマハに移って。
オートバイの企画で同じことを立てた(笑)。
採用になったかどうか知らないけど「つながるアプリ」と言うものが
とりあえず商品化。(インドネシアでは)。日本はこれから発売。
・・・・それを思い出します。
でもまあ・・・ラパンちゃんのキャラクターとお話できたら
尚更心配になるだろうし。いたずらとか、事故とか。
「ナイトライダー」くらい、自己修復機能があればいいけど(^^;。
自動運転も。そうそう。トヨタで自動運転もちょっとやりましたっけ。
半年くらい。
クルマって、やっぱり・・・もう少し、どうでもいい機械でいいのかな、なんて思います。
道路走ると、どうしても誰かに関わる事になるし
ホントにドライブだけするなら、いいんだけどネ。
[CR-X]
これは2台乗りましたけど、どちらも貰い事故で壊されてしまって。
不運でした。
そうでなければ、ずっと乗っていたけれど。
でも、壊されても・・・そんなに悲しいって事はなくて「直ればいい」くらいの気持だった。
どちらも新車だったんだけど。
実際、相手が直してくれて、直ったんだけど
なんとなく、走りがいまひとつ・・・になってしまって。
2年乗らなかったかな?その頃は3年車検じゃなかったので。
ラパンの前に乗ってたスプリンターを26年乗ったのは
別に「クルマなんて動けばいい」くらいの気持だったし
頑丈で、整備さえしてればいつでも動いていたから。
そういう愛着ってのもあるとは思います。
でも、ラパンちゃん、って言いたくなる可愛さは
ほかに無い。
カタチと雰囲気だけなんだけどね。特に、後ろから見たところが
とても可愛いです。
・・・でも、見てるだけならミニカーでいいや(^^;
ね。
キズついたりもしないし。
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