第15話 いてっ
きょうは風が強くて。
ハハの希望で、スーパーマーケットへ。
あんまり行きたくないんですけど。
風のせいで、ドアが開いて。
その勢いで、助手席に乗せてた
2Lペットボトルが路上へ。
一緒に、ステンレスボトルも落下。
サイドシルが、僅かに凹む。
...まあ、仕方ないか。
だんだん、そうして...思い出になっていくんですね。
少しづつ、中古車になっていく。
でもまあ、ひとりだったら助手席ドアは開けないし
スーパーマーケットなんて、行っても
テールゲート開けるし。
あんまり、生活感のある場所が似合わないラパンちゃん。
だったりします。
ごめんねラパンちゃん。痛かった?
おしゃべりラパンちゃんだったら「いてっ」
て、言うかも。
ナイトライダーのKITTみたいな😊
喋るクルマは、以前トヨタにいた頃
企画しました(研究者だったので)。
バカにされましたけど。20年前だったから(笑)
ナハハ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます