第176話 コンに出さないから自由に獲得書店
コンテストの作品を読むと、作者たちはホントに書店に行ったことがないのか?と思う。
昔ながらの個人書店はいまでもあります。
最初は新潟編
新潟市古町地区にある「萬松堂」
江戸時代から続く書店で、なにが、といえば、私が新潟に来たばかりの時のデートの待ち合わせ場所だったんです。
小千谷市中心部にある遠藤書店
祖父の実家の近くにある書店でかなりの蔵書があったと小さいながら記憶してます。
新発田市「万松堂」
他のエッセイでも書きましたが、古くからある書店で、大杉栄が入り浸っていたとか。
アナキストの聖地なのか…
佐渡両津「石川書店」ほか
大正時代からあるそうです。
北一輝はこの地区の出身なのでロマンを感じますね。
(閉店)長岡市大手通の「覚張書店」
※現在は外商のみだそうです
アニメ関係の創作関係が充実していて、岩波文庫が大量にあった記憶があります。無くなり残念です。
(閉店)長岡市の目黒書店
参考書や歴史書がたくさんありました。
東京はたくさんありますが、今は無くなりましたが、早稲田大学正門前、大隈講堂から穴八幡の方向に古い書店がありました。過激派の機関紙が売っていてドギモを抜かれました。試しに早稲田大学新聞を買って見ましたがが、ナカナカのモノでした。(1990年代)
時間があれば、本屋さんのことで小説を書いたところですが、ナナメ上のモノは書けたかと思いました。
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