表舞台へ1歩踏み出そう(初?配信その3)

改名が終わり次はいよいよ皆が待ちわびて居るであろうモデル発表だ。


「ではそろそろ新モデルの発表だが・・・歪先生何か注意点とかあるかな?」

『いえ、特に無いとは思いますが・・・ただ気合入れて作り過ぎて数が多い事ぐらいでしょうか・・・。』


コメント

・気合入れ過ぎて

・数が多い

歪妹・数が多すぎて涙目だった妹が居ます(プルプル

・妹先生強く生きて・・・

・一体どれだけ作ったの歪マッマ・・・


『衣装2着 着ぐるみ1着 表情差分多数 その他アタッチメント多数・・・?』


コメント

・作り過ぎぃ!

・そら妹先生泣くわ!

・絶対他の仕事に支障出てるだろそれ!

歪妹・完成した次の日はベットでゴロゴロ三昧と言う疲労困憊

・狐狼さん今度妹先生に何か差し入れして上げてクレメンス・・・


「ちょっと社さんに掛け合って報酬追加願いだすかぁ・・・。後、今度打ち合わせの時に手作りのお菓子も土産に渡そうか。」

『いえいえ!そこまでして貰うわけには!』

「社さんにはもう打診してあるから却下でーす。許しませーん。拒否権もないでーす。」

『ヒェ・・・。』


コメント

・否応なしww

・すでに打診済み流石狐狼さん

・そこに痺れる憧れる・・・

・流石我らが狐狼さん抜かりなかった

歪妹・追加報酬はどっちでも良いけどお菓子やったぜ(*´﹃`*)

・花より団子ぉ!!


「と言うわけで否応なしだ素直に受け取っておきなさい。」

『アッハイ。』

「そんなわけで歪先生への追加報酬等々の報告も終わったしモデル発表と行きますか。」


そういうと今表示してあるモデルが黒く暗転する。


コメント

・黒い

・まだ黒い

・でもこれは着ぐるみじゃないな?

・ケモミミだと・・・?

・とうとう中身が出てくるのか!


等々凄い期待のコメントが多く寄せられている。


「さぁ・・・暗転を外すぞー!」


カチリとマウスを動かしモデルの暗転を外す。

そこに現れたのは銀と言うより白寄りの銀髪。髪の長さはミディアムヘアー。

頭には狐耳。目の色は黒である。見た目年齢的には青年より少し上な感じだ。


「このモデル本当にアイコン通りに作ってくれたんだなぁ。確かに社さんがそういう風に依頼を出してくれたとは言ってたけどここまで再現してくれたとは・・・。」

『社社長にモデルの素になるアイコン貰った時に凄く分かり易いアイコンだったので助かりました。おかげで作りやすかったです。』

「それはなにより。」


コメント

・格好いい・・・その上で何故か可愛く見える・・・

・他の衣装とか見たい

・アタッチメントもどんなのがあるのか・・・

・表情差分もどれだけある事か


「先に衣装を紹介して行ってから。アタッチメントや表情差分も色々動かして行こうか。」

『衣装は今の通常服とくつろぎ用の和服ですね。着ぐるみはまぁ・・・見てのお楽しみです。アタッチメントと表情差分は結構な量あるので時間がかかるかと。組み合わせもPCのスペック次第では無限ですし。』


通常服は中に白ポロシャツに少し灰色っぽいパーカーを着ている。

くつろぎ用の和服は紺色の甚平であった。


「くつろぎ用の甚平いいねぇ。晩酌配信とかで使わせて貰おうかね。」


そしてもう一着の着ぐるみを着せてみる。


「ぶっ!まさかあれをそのままこのモデルに着せるなんて思わんだろ!?」

『どうです?可愛いでしょ?』


コメント

・普段着も良いけど甚平もいいなぁ

・雑談枠とか晩酌枠があったらその時は甚平がいいなぁ

・ぶっ

・うっそだろ・・・

・えぇ・・・

歪妹・力作着ぐるみです('ω')ドヤ

・いやいやいやいやww

・流石に笑うわwww


まさか自分が元々使っていたモデルの着ぐるみをそのまま新モデルにも着せてきたのである。


「もしかするとなんだが他の0期生のモデルも・・・。」

『それはお楽しみって事でお願いします。』

「あっ・・・はい。みんなも一緒に楽しみにしておこうな。」

『きっとおもしr・・・楽しいと思いますので。』


コメント

・歪マッマの本音が漏れたぞー!

・こいつは楽しみになって来たぁ!

・0期生みんな着ぐるみ持ちになるかどうか気になるな・・・

・残りお二人のモデルもどんなのか気になるねぇ

歪妹・残りの方のモデルも気合入れて作りましたので楽しみにしておいてください!


その後色々な表情差分(テレ顔や曇り顔その他多数)やアタッチメント(アンダーリムのメガネやひげその他諸々)を披露し同時に付けたりして遊んでいたらいい時間になっていた。


「そろそろ配信時間も良い時間になって来たな。再デビュー配信としては良い感じだったんじゃないかな?」

『良かったんじゃないですか?拉致はされましたが楽しかったですし。』

「なら良かった。内心どこか迷惑じゃなかったかと内心ひやひやはしてたんだ。」

『狐狼さんなら事前に呼んで頂ければ来れる時は来ますのよ?逆にお願いすることもあると思いますがその時はよろしくお願いします。』

「はいよ。その時は喜んでいくさ。」


コメント

・何やこの若干甘いやり取り

・会話内容はお互いの所へのコラボ誘いなんだけど何やこれ

・おっとぉ?これはほかの女性陣が黙ってないぞぉ?

歪妹・お姉ちゃん・・・( 'ω')

・さぁ楽しくなってまいりましたぞぉ!

・燃えやしないんだろうがある意味燃えそうだな・・・

・狐狼!俺と言うものがありながら!!

・何かガチホモニキが沸いたぞ?!


「よぉしお前らおちつけぇ?歪先生とはビジネスだからな?仕事仲間だからな?」

『ほぉ?ビジネスですかそうですか。へぇほぉんはぁん?』


コメント

・ヒェ・・・

・ヒィ!!

・歪マッマ怖い怖い怖い!

・((((( ‘д‘)))))ガタガタガタガタ

・アカンコレハアカン


「よぉし!そろそろ配信終了するかー!これ以上はやばそうだから!再デビュー配信に来てくれてありがとうございました!お疲れ様でした!」

『狐狼さん今度覚えてて下さいよぉ!ただじゃ済まさないですからねぇ!!』


【この配信は終了いたしました】


やはりこの世には怒らせちゃいけない人は居る改めてそう思った律であった。


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作者からの伝言


いやはや大変お待たせいたしました・・・。

やってるゲームのアプデからイベント消化等でかなり期間が空いてしまいました。

その消化等も終わりましたので少しづつですが再開して行きたいと思います。

これからもゆっくりではありますがよろしくお願いいたします( 'ω')

多分またゲームのアプデとかで遅れたりすると思いますが許してくださ・・・あー!叩かないで!許して!_(:3」∠)_

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