用語解説 ※随時更新
《戦闘術》
『魔術』
人間の体内に宿るエネルギー『魔力』を用いて『術式』を組む事で、人智を超えた現象を引き起こす技術の総称。
『魔力知覚』
常人には不可視のエネルギーである『魔力』を認識する、五感に続く第六の知覚能力。これが発現した人間は、魔術師としての素質を有する者と見做される。
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先人達によって
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身体や道具に魔力を纏わせる事で、強度や性能を上昇させる術式。以下一覧。
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『形態変化』全身に鎧のように魔力を纏う事で、基礎戦闘力の上昇効果や様々な追加能力を得る。高度な技術であり使用者は限られる。
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魔力を体外に放出し固化する事で、様々な形状の物体を型作る術式。以下一覧。
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汎用魔術よりも多様な現象を引き起こす魔術。習得には適性や固有体質なども関係しており、誰でも扱える汎用魔術とは異なり使用できる人間は限られている。以下一覧(随時追加)。
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物理攻撃・魔力攻撃を反射する障壁を形成する。使用者:蛇島司。
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自身の姿を透明化する。使用者:更科凪。
『属性性質』
人体に宿る魔力に先天的に備わっている性質。火・水・風・土・雷・氷・光・闇といった自然物質などを模した八種類があり、これらのいずれの性質も備わっていない場合は『無属性』となる。
『退魔一刀流』
魔力を一切持たない御剣伊織が魔術師と戦う為、桐谷恭夜との修行の中で編み出した剣術。伊織の超人的な身体能力と反射神経、そして技術によって、『術式を構築する魔力の物質的結合の切断』、つまり魔術を斬る事を実現した。
『藤堂流』
剣術と魔術を融合させた戦闘術『魔術剣』の一大流派。古くからの歴史を誇る名門であり、現代に於いても数多くの高名な剣士を輩出している。
《地域》
『魔術都市・東京』
東京の『裏側』の次元に、魔力によって構成された異空間都市。周囲には結界が張り巡らされており、そこへ移動する為には都内各地に設置された
《組織》
『東帝魔術学園』
東日本に於ける、魔術師養成機関としての機能を有した高等学校。魔術師協会日本支部が運営しており、国内中の魔術師としての素質を持った少年少女をスカウトし育成している。
『魔術師協会』
世界各国の魔術師による国際互助組織。
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魔術師協会日本支部の内局として存在する魔術警察機関。略称MCA。魔術都市内の治安維持を担っており、また日本国内全域に於ける魔術犯罪及びテロの捜査や取締を行なっている。
『刻印結社』
世界各地でテロを扇動しているとされる、国際的な犯罪組織。目的や規模など情報のほぼ全てが謎に包まれた実態不明の魔術結社だが、世界で危険視されている数多くの国際テロリストが属している事が確認されている。『
『皇重工』
日本最大の魔術軍事企業。『セイバーズ・カンパニー』、『
《家系》
『魔術旧家』
優秀な魔術師を多く輩出している、若しくは魔術界の発展に大きく貢献した家系・血脈。魔術社会に於ける特権階級であり、多大な権力と影響力を持つ。
『神宮寺家』
影から日本を支配し続けて来た、最古の魔術旧家。神道や陰陽道と言った日本古来の魔術的ルーツを持ち、一族の人間の多くが膨大な魔力と属性性質を有する。現代の魔術社会に於いても、多くの名家を傘下として従えており絶大な影響力を誇る。京都に存在する神宮寺宗家は保守的な派閥を形成しており、王我を長とする革新派筆頭の魔術師協会日本支部とは対立している。
《道具》
『魔術工学』
機械工学に魔力のエネルギー理論を組み込んだニューテクノロジー。極めて高度な技術であり、大部分は魔術都市内でのみ運用されている。
『魔術武装』
魔力を動力源とする機械武装及び近代兵器の総称。魔力を弾丸へと変換する銃器や刃を形成する武器など、様々な種類が存在する。
《その他》
『秘匿原則』
魔術師協会によって制定された国際魔術法の一つ。これによって、特例許可が降りた場合を除き一般社会での魔術使用は固く禁じられている。
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