第25話 公明党が霊感商法取り締りに舵切り
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022090200987&g=pol
これまでも何度も述べてきた統一教会・日本の宗教問題だが、公明党がここで大きな動きを見せた。
言わずとしれた創価学会の政党であった公明党だが、今回、霊感商法を取り締まる法律の制定に旗を振った。
自分は半ばおもしろ半分で取り扱っている虞もあって、『親が創価学会』という本に惹かれたり、自分の身の回りにも、会員はいるものだから、「スプラッシュマウンテン(ディズニーランドのアトラクション)は鳥居くぐるから行けないね」などなど、話は聞いたり。
やはりこの統一教会叩きは同時に、新興宗教である創価学会にも大きなダメージを与えうる、と公明党は判断したのだろう。
事実自分は、霊感商法と、お布施の強要の区別はさほどないと感じていて、佼成会、創価学会、happy science(この英語読みはあんまし聞かないかな?)だとかの新興宗教には全て似たようなもんだろうと不信感を持っている。
はたして創価学会は、統一教会を排斥し、自らの身分を明るいものだと公言できるようになれるのだろうか。
余談だが、統一教会に関しては、一部のネトウヨから事件前から取り上げられていた。「わけのわからん新興宗教に支配された愚かな国家、韓国」という文脈だっただろうか。まあ、それは日本も同様にカウンターになった訳だし、しかも、統一教会はあくまで協力者の一人であるかもしれないが、政府の影の支配者である、なんて断言はできない。こういう話は自分はアホらしいと思っている。
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