ああ生まれ損なったへの応援コメント
Twitterから飛んで読ませていただきました。どれほど愛されず憎まれ続けた環境でも、彼女が優しくあろうとする反面、赤ん坊を前に本音を零す姿はとても心に訴えかけられるものがあり、悲しくなりました。しかし赤ん坊にその本音が伝わることのないという事実が余計にもどかしさがあり、どうか二人には幸せになってほしいと思いました。彼女の感情の描写がとても丁寧かつ繊細で、読んでいて同じ気持ちを共有しているようでした。上から目線ですみません…。
作者からの返信
返信遅れてしまいすみません💦
読んでくださりありがとうございます。彼女の心情は私も意識したのでそう言っていただけてうれしいです!彼女の気持ちに寄り添って読んでくださり、本当にありがとうございます✨
ああ生まれ損なったへの応援コメント
生まれることを望まれなかった。そんな人がいるかと思えば私が生まれることは間違っていたと思う人もいる。世界から見て内乱などがないこの国でもそういう感情が芽生えてしまうことから、どこにも平和ということは無いと思いました。それぞれ大小なりに問題を抱えている。自分の存在を肯定できなくて事件を起こしてしまう。
自分なんかが生まれてこなければ良かった、なんて言う人がいなくなるような、自身の存在の肯定ができるような小説を書いていこうと意識しています。この話を読んでそのことを再び意識しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう言っていただけて、この話を書いてよかったと思いました。
本当にありがとうございます。
ああ生まれ損なったへの応援コメント
一貫して「救いがない」をテーマに書かれているからか、受賞作の「それは小さな恋でした」とは正反対を行く作品の雰囲気に驚きました。
反抗期のところの描写が的を得ていて、主人公の悲しい気持ちが切実に伝わってきました。
しかし、こういった作品こそ高校生が書く小説に求められるものであると思います。研ぎ澄まされた思考が感じ取れて、さらなる活躍が期待される一作でした。これからも応援しています!
作者からの返信
読んでくださりありがとうございます!
この小説を書くにあたって影響を受けた曲に一切の救い要素がなく、私の書いた初めてのバットエンドっぽい暗いお話なので、そう言って頂けてうれしいです。