第29話 Lonely star

また 今夜も1人 星空見上げてる

どのくらい眺めたら

君と肩を並べた影が できるのだろう


今は星に手を伸ばすよりも 遠い

君の夢にまで

もう手が届かないよ


Lonely star みたいだね

行き場を無くした 星たちの夜は

Lonely star みたいだね

ただひたすら 朝を待つだけ


あの頃と違う景色と 夢の続きを

どのくらい信じたら

明日のある世界に 目覚めることできるの?


Lonely star みたいだね

凍えた冬の空よりも 冷たくて

Lonely star みたいだね

風の色より せつなくて

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