エイルのレビュー 18作目
タイトル Gray hound 〜灰色の空に生きた猟兵〜
作家様 五十川紅 様
アドレス https://kakuyomu.jp/works/16817139558923773925
エイルの以下レビューになります。
レビュー日 2023年2月18日
SFロマンなのです!!
内容
変わり果てた未来の地球で、訓練が終わり実戦へ出る一人の男が主人公です。ヒト型ロボットを操り繰り広げられる戦闘はロマンと格好良さの象徴でしょう。
そして主人公は数奇な運命を背負っており、自身の存在意義や自己肯定感を叩き潰されてしまう。
それでも諦めないで悩みなんとか進む彼に最後の壁として立ちはだかるのは・・・
もうちょっと紹介とかします。
核兵器の使用によって激変した世界が舞台のSFロボット作品です。
ヒト型ロボットの戦闘はアニメやゲームなどなど男なら触れたであろう、カッコ良さが詰め込まれています。
パイルバンカーはロマンなのです!!(笑)
操縦士に合わせたカスタム機体なんて絶対に外せない重要な要素でしょう(*^_^*)
それらの魅せるカッコ良さと、本作に散りばめられた伏線が語られる時に、主人公は藻掻き苦しむことになります。
その心理描写は圧巻でロボットと心の戦いを味わえる作品だと思います\(^o^)/
エイル的には最後のラスボスにお前マジか(笑)って思いましたよ(*^_^*)
そして本作の主人公と、エイルの長編異世界ファンタジー作品であるダンジョンマスターで、モテモテな海くんとの設定が似ているのです。なので、
エイルの長編キャラでは、ありますが【Gray hound 〜灰色の空に生きた猟兵〜】のネタバレにはギリギリならないと思うので海くんの仕様を少し紹介します(*´∀`*)
真霧 海
理系な細マッチョでイケメン
国籍不明(製造国不明) 遺伝子操作による半クローンで理想的な兵士を生み出すための実験体
成長促進されており見た目よりも若いと思われる。
遺伝子操作によるPTSD対策としてストレス無効化(喜怒哀楽への影響多大、共感力大幅低下、恐怖無効化)
武器(銃火器、車両、航空機)操作能力の向上を目的に、瞬発力と身体操作精度へ極振り(重量物の運搬や力比べは苦手)、視力聴覚強化、反射速度微上昇
薬物耐性強化(アルコール無効化、薬が効きにくい)怪我の回復期速度微上昇
睡眠無効化(眠れないが疲労はする)痛覚のカット(痛みを一定以上感じない)
完全記憶能力、計算速度向上(既知の相手に銃火器の命中力・回避力極大化)
遺伝子操作による副作用てして、カロリー・栄養素の消費大幅向上(飢餓耐性消失)、味覚障害、生殖能力低下、サイコパス化
機密保持のため寿命制限器官がある。
個性として、努力家・ドS・知的好奇心・魔法才能・快楽主義・主人公補正が付与
まぁ魔法の才能はファンタジーだからというのがあるのでSF世界のザインくんには抜きですかね。
海くんは典型的な後衛型紙装甲スピードファイターで、記憶と計算による圧倒的な戦闘力を誇りますが、知らない相手や想定外には弱いです。
そのため事前の情報収集とアウトレンジ戦法を好みます。
さて皆さんは猟兵として人をやめてるザインくんと、理想な兵士への研究段階で作られた海くんどちらが強いと思いますか?
短編ですし、【Gray hound 〜灰色の空に生きた猟兵〜】を読んで考えて見てくださいな♪
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