エイルのレビュー 4作目
タイトル テトラ・オリジン 〜白銀の黎明〜
作家様 五十川紅 様
アドレス https://kakuyomu.jp/works/16816927859437794229
エイルの以下レビューになります。
レビュー日 2022年3月7日
ド真ん中の王道SFファンタジー
内容
銃火器と剣技の熱い戦いは理想的なロマンそのものです!!
その中に織り込まれた個性豊かなキャラと組まれた伏線は合わさり素晴らしい物語に昇華しています。
ぜひあなたもカッコいい超高速バトルに触れてください(-ω☆)キラリ
もうちょっと紹介とかします。
ここまでの作品は完結していた短編でしたが、連載中の長編作品になります。
長編で未完結なのにエイルがレビューを書いて応援したくなるほど面白いのです。
先ずは王道を行く主人公はやっぱり良いのです。エイルの作品は主人公からして捻くれて、場合によっては屈折までしてますが、その差は評価でも現れております。
何よりエイルが羨ましいのは素晴らしい戦闘描写ですよ!!漫画では、絵でスピード感が出せますが文字で高速バトルを書くのは難しいのです。
まぁエイルは戦闘描写が苦手なのでそう思うだけかもしれません。でも1つも2つも高い戦闘描写はそれだけでも読む価値があります!!
大剣を使い銃弾を掻い潜り圧倒する様は素晴らしいにつきます。
バトル物のようなレビューが多いですが、多様なキャラと人間模様が加わるのです。
最初から強い主人公に影響されて強さを求め急成長する男がいたり、ちょっとどころでなくキモい壊れ方(精神的に狂った)の糸使いがいたりします。
エイル的にはリヴァル君の活躍をもっと読みたかった!!キモいしウザいけどさ(笑)
頭おかしいキャラって本当に物語のアクセントになりますよ。
他にも初恋を拗らせたり、グレてたり、復讐に燃えて燃やし尽くしたりします。
そんな作品ですが大きな特徴として、魔法とか魔物がほとんど登場しません。科学と異能による文明世界の傭兵達による悪との戦争、戦闘なのです。
だからこそキャラ達の紡ぐ心は共感出来ますし、傭兵なので殺し合いという戦争、戦闘への覚悟が決まってるからこそ鬱展開になったりウジウジ悩まないからストレスフリーで楽しめます。
これこら強大な敵との戦いをエイルは楽しみにしております。
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