第2話 感謝について
若い時、私は他人にも物質にも感謝が出来ない人間だった。
それゆえに周囲から孤立し、人望も無かった。
完璧な
空想の世界は誰も傷つけなくて済む。全く逆に傷つけられずに済む。
まさに、特別な別天地であった。
そんな自分勝手野郎の私に信用や、協調性は育たず、また育てようとも思わなかった。
ようするに、若い頃の私は社会のクズであった・・・。
しかも、
・・・とはいえ、人間は
全てを失い、それをも
オリジナルはアメリカのネイティブ・アメリカンの名言だったと思うが、
「あなたが生まれて来たときは、あなたは泣いて、周りは笑っていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、あなたは笑って、周りは泣くような人生を送りなさい。」
某大ヒットラノベ作品で有名になったらしいが、その前にこの言葉に
この名言通りに生きるなら、家族や親族は
皆さん周囲の人間には、常に感謝して生きましょう。
私も一生懸命に感謝して生きていきますので。
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