【詩】めいどきっさ
「お帰りなさい、ご主人様」
可愛い声と可愛い洋服で出迎えるメイド
「お夕飯はどうしますか? 地獄のセットメニューがおすすめですよ」
「じゃ、それで」
「地獄セットメニュー、ひとつお願いしま~す」
厨房に甘い声で言った
出来上がった料理を早速いただく
美味い
美味すぎる
ダークな感じの見た目とは裏腹にとても美味しい
腹を満たし大満足な私は
席を立ち 店を出ようとするが扉が開かない
「ご主人様、もう帰れませんよ。ここは冥土喫茶なのですから」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます