第248日目 くりえいてぃぶたいむ う゛ぃらん
物語を形作る最も重要な要素、というか存在、それは悪役。
チンピラでもなければ小悪党でもなく、ド外道な凶悪な巨悪が望ましいです。
邪悪であればある程、強大であればある程、悪というのは輝きます。戦隊ヒーローのラスボス、首領、大ボスなどが参考資料として最上級ですね。分かりやすく恐ろしく、分かりやすく強い、だからこそ子供心に強烈に悪いという印象を与え、ヒーローが辛くも打倒して爽快感と正義は正しいというナニかを刻み付ける訳です。
で、これが難しい。
キャラクターは自分の分身であり、少なからず自分の成分で構成されています。悪党を創造する場合、自分の中にある悪の成分を抽出して産み出す訳ですが……出てこないんですよね。
普通に生活してれば、あっ世界征服しちゃおっかなー、なんて思いませんし、虐○虐○地球人全員皆○しだ、とも考えません。巨悪を産み出すのは難しいです。
物語を構成する重大要素なので、今日も唸って考え続けるんでしょうなぁ……はははは……
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