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  • 後編への応援コメント

    とても切ないラストでした。
    きっとチョコの味を覚えていないという言葉がグサッときました…。
    想いは味では伝わらないですもんね。作るのは時間がかかっても、食べるのは一瞬ですし。きっとこのやりとりも、大人になったら忘れてしまうんじゃないかと思ってしまいます。

    義理チョコや友チョコの中にも、実は本命が多く隠されているかもしれませんね。

    素敵な物語でした。

    作者からの返信

    綺瀬圭様、コメントありがとうございます!

    >義理チョコや友チョコの中にも

    そうなんです。
    特に許されない恋など、こういった不特定多数の中に隠す想いってたくさんあると思うんです。
    好意のある部下を単独で誘うとまずいから、課全体を誘って飲みに行く、的な(笑)
    隠しておかなきゃいけない想いって、ありますからねぇ。

    評価もいただきありがとうございました!

  • 後編への応援コメント

    切ない……(´;ω;`)

    〉葉を森に隠すように。
    〉涙を雨に隠すように。

    この表現、秀逸です✨

    作者からの返信

    プラナリア様、コメントありがとうございます!

    涙を雨で隠すシーンが浮かび、そこからサッと書き上げました。
    好きなシーンをお褒めいただき、とても嬉しいです( ´ ▽ ` )

  • 後編への応援コメント

    水明くんのイケズ!! いや、良い男なんでしょうけれど!

    なんだか全て分かった上で、知らんふりしているような……
    葉子に気持ちを吐露するよう勧めたかと思えば、次の瞬間には瑞佳の存在を明示して3人の関係を壊さぬよう、線引きに徹しているような……

    くぅ、できるヤツなんだろうな……
    個人的に『小さな横取りに成功した、私の真意は気付いていない。』この部分、最高でした。

    そうそう、チョコ一番乗りは葉子がもらったんだよ! だから泣くことない! って。
    なんだか、かしましくてお節介なタイプの女友達になったようなつもりで、葉子を眺めてしまいます(笑)

    作者からの返信

    卯月ましろ様、コメント、評価、そしてレビューまで!
    ありがとうございます!

    そうなんです。
    水明くんは全てを理解してる説が濃厚なんです。
    それはいざという時のキープとかじゃなく、三人の関係変化を最小限にしたいという気持ち。
    葉子ちゃんも、これからが正念場。
    ちゃんと次の機会を見失わないようにしてほしいです。
    今の寂寥が無駄じゃなかったと思えるように。

  • 前編への応援コメント

    瑞佳ちゃんというお名前が出てきた途端に、なんだか「アッ……」と胸が締め付けられました。
    まだ気が早いか……

    作者からの返信

    卯月ましろ様、コメントありがとうございます!

    小さな頃は仲良し三人組で済んだけど、その関係が崩れる選択もまた存在するのですね。
    選ぶって、難しいものです。

  • 後編への応援コメント

    とても良きでした!!!!
    途中から何となく葉子ちゃんの想いを察しましたが、それにしても切ないですね…
    水明くん、罪な人です。
    葉子ちゃんは次行こう、次!!

    作者からの返信

    ユト様、コメント及び評価までいただき、ありがとうございます!

    三角関係の場合、極論で言えば、どちらかを選ぶことは、もう一方を捨てると同義。
    みんな楽しくハーレムでいられれば幸せなのに、一夫多妻は時として多くの悲劇を生むのですね。

    ただ人生は長い。
    ここで得られなかった片翼は、きっとまだ出会っていない誰かが持ってる。
    仰る通り、葉子ちゃんも立ち止まる必要はありませんね!

    ユト様の「5分~」短編、楽しみにしています!

  • 後編への応援コメント

    こんにちは

    成就しないモノも、大人になると美味しく感じられるから不思議ですね。

    淡い恋心の中にある期待と落胆とワクワクとドキドキと……その他、諸々の苦スッパイ思いが詰まってますね。チョコの甘味は何処へやらといった感じで。

    柔らかめの文体も作品とマッチしてて、美味しく読ませて頂きました。

    作者からの返信

    50%くらいか様、コメント、評価そしてレビューまで! 本当にありがとうございました。

    個人的にもハッピーエンドを求める人間なのに、身も蓋も無い絶望を書きたい衝動に駆られるのは不思議なものです(笑)
    「清濁併せ呑む」ことで創作者として幅が広がる気がするんですよね。

    久しぶりの女性視点だったので楽しかったです。

  • 後編への応援コメント

    失恋の痛みとささやかな横取り。切ないですね。
    こういう思い出を積み重ねて少年少女は大人になっていくんでしょうか。

    作者からの返信

    右中桂示様、コメント及び評価をありがとうございました!

    私も多くの悲恋を乗り越えて、今は幸せに暮らしています。
    つまりあの頃の悲哀は全て必然。どれが欠けてもどれが成就しても今の私には至れない。
    そんなポジティブシンキングで生きています(笑)

  • 後編への応援コメント

    雰囲気が柔らかくて。でも、お相手の存在を感じられて。
    ラスト、本当に切なかったです。

    作者からの返信

    尾岡れき様、コメント及び評価までいただき、ありがとうございます!

    恋愛ジャンルでハッピーエンドしか書けない私が、悲恋に挑戦してみました。
    葉子ちゃんがもう少し病むとホラー一直線になるので、あくまで推理モノとしてご理解ください(笑)
    機会があれば葉子ちゃんも幸せにするのが私の使命ですね!

  • 後編への応援コメント

    これまでの作風とは違う、ままならない想いが交錯するラストが印象的でした!
    青春って、切ないですね……(年寄り目線)
    まあ、水明くんも、全部わかった上で食べて見せたような気もしますが。
    針とか農薬とか入ってる可能性を、一顧だにしていないところとか?
    ( ´ ▽ ` )

    作者からの返信

    司之々様、コメント及び評価をありがとうございます!

    水明くん、全部わかってる説、なんで気付いたんですかぁ!∑(゚Д゚)
    朴念仁で鈍感男に徹するのは、彼女たちに対する誠意だったりします。
    チョコを躊躇なく食べたり、想いは伝えろと諭したり、爆ぜてほしい男なんです。

    青春って、ホント切ないですよね(遠い目)