第13話

これマジ?

神アイテム過ぎるだろ…


…まぁ、詳しい検証は後にしよう

次はまあ、なんか、こう…でかい施設!


ーーー

発電所

魔石式の発電所

投入口に魔石を入れると自動で発電してくれる

ーーー


ここが発電機ね、でも無限エネルギーがあるから

無限エネルギーの発電機作成までの付き合いだけど宜しくな


…はい次ぃ!

ここは…えっ…何この穴本当に施設かここ?


ーーー

ゴミ処理場

入れた物が自動で消滅する穴

ゴミ処理場としてお使い下さい

ーーー


これをゴミ処理場と言うのは勇気いるなぁ…

まぁ、でかいゴミ箱とでも思っておこう


残りは…まぁ、普通に畑とEランク位のダンジョンだった、これいる?


…まぁ、ガチャP変換器の検証始めますか

まずはそこら編の枝!


まぁ、普通にガチャPに変わったな

けどこれでゴミみたいな物でもガチャPに出来るって分かったな


次はマネーファクトリーで作った日本円

日本円の価値分のガチャPに…変換できた!?


これはマネーファクトリーを酷使することになるかもしれんな…


とりあえず思い付く中で最後はダイヤモンドを入れる…あっ、めっちゃガチャP増えた!


これは万能工場で延々ダイヤモンドを作成してシュレッダーにブチ込む事になりそうだな…


思いついた検証意外と直ぐに終わっちゃったなぁ…


…そしてだ、吸血鬼二人は従魔登録で2日は帰ってこない、つまりな?


  ひ  ま  !!!!


なのでちょっとこの世界のインフラを整えるぞ!!

いくら暇とはいえダンジョンに潜ったら時間感覚がボロボロになるからな!


ーーー


「我が友、何故ダイヤや紙幣を生産しその後にシュレッダー入れるだけの機構を作ったのだ…?」

「これをするとガチャが大量に引けるからだ」


電力も無限だからガチャPが溜まり続けるこの世界の目玉施設だぞ


「すみません貴き血様、ガチャとは?」

「俺がここまで強くなれたり青い血になれたりした事の原因、つまり凄く強くなれるものだ」

 

…なんか突然説明が凄く雑になった感じするな


「…赤き血を貴き血にするか、ガチャとは恐ろしい物だな、こぞって奪おうとするだろうに」

「まぁ、一応スキルだから奪えないけどな」


スキルじゃ無かったら今頃俺は多分死んでると思うそれくらいの価値はある


「ほぉ?それはそれで恐ろしいな…」

「まぁ、確かに、一人だけ最強ってのは確かに恐ろしいかもな」


まぁ俺はその最強を目指してる訳だが


「で?我らをここに連れてきた理由は?」

「ない」


本題は…みたいな感じで言って来たけど呼んだ理由とかないよ


「は?…えっ、は?」

「いや、だから…ない、この発展した世界を見せたかっただけだから…」


「ううむ…やはり強い人間とは変人が多いな…」


誰が変人だよテメー!

俺は一般的な感性を持ってるぞ!

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