プレゼント
最近、生まれて初めて彼女ができた。
彼女はこんな僕のことを大好きと言ってくれるし、ずっと一緒にいたいと言ってくれる。
誰かに求められたことなんてなかったから、すごく嬉しいんだ。
そんな彼女が今度誕生日だから、プレゼントを贈ろうと思う。
あの子が欲しい物は聞いてないけど、これならきっと喜んでくれると思う。
準備は大変だったけど、その分自信はあるんだ。
せっかくだから、何回かに分けて少しずつ贈ろう。
楽しみは小分けにした方がいいからね。
少しずつ君の所に行こう。
(↓解説はこのまま下にスクロールしてね↓)
――――――――――――――――――――――――――――――――――
解説
――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後の一言から察するに、この人は自分の身体の一部を少しずつ贈ろうとしているんだね。(爪、髪、指など)
彼女は僕のことが大好き→僕をプレゼントしたら喜んでくれる
という発想をしているんだよ。皆も気をつけてね。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
最後まで読んでくれてありがとう!現在150話以上更新中。他のお話も読んでみてね。
1行で読める意味怖プチも更新中!そっちも覗いてみてね
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます