第6話〜10話まで

 98年世代

 クラシック(現3歳)を1998年に迎えた世代。生年は1995年

 主な競争馬には。スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、グラスワンダー、セイウンスカイ、キングヘイロー、ファレノプシス、エアジハード、アグネスワールド


 1頭ごと紹介したらキリないですが、海外重賞制覇やレコードホルダー多数、上記のメンバーで何度も激戦を繰り広げたりと、記録にも記憶にも残る世代

 元々の知名度や人気もることながら、ウマ娘1期でライト層や新規ファンも取り込み、爆発的に人気が出た世代だと思います。


 2022年時点では各馬とも血統的に苦戦気味ではありますが、スペシャルウィークからリーチザクラウンが産まれ、リーチザクラウンからUAEダービー勝馬クラウンプライドが出てきた。

 また、牝馬ではG16勝を上げた女王ブエナビスタ。日米オークスを制覇した名牝シーザリオが産まれシーザリオからは、エピファネイア、サートゥルナーリア、リオンディーズを排出している。

 グラスワンダーからはスクリーンヒーローが産まれ、スクリーンヒーローからアジアのマイル王、モーリスが産まれている。

 また、ブルードメアサイヤー(母父)として。キングヘイローが存在感を出している。ディープボンド。イクイノックス。ウォーターナビレラ等の母父がキングヘイローになりす。



 クラブ馬主

 一口馬主とも言いますが、クラブが所有する競争馬を個人会員から出資を募り、レースに出して獲得した賞金を出資した会員に分配する手法。

 個人では規約が厳しく馬主になれないが、一口馬主なら出資すればなれます。

 一口馬主の場合は馬主会に所属出来ませんので、馬主とは呼びません。出資者と言った方が正しいです。

 主なクラブにサンデーレーシング。シルクレーシング。社台レースホース。

 TV中継でもやる、重賞等のメインレースにも、同じ勝負服を見掛けると思いますが、上記のクラブ馬も多くいるので見付けやすいと思います。


 主なクラブ活躍馬

 サンデーレーシングから

 ブエナビスタ。ジェンティルドンナ。オルフェーヴル。クロノジェネシス。グランアレグリア等


 シルクレーシングから

 アーモンドアイ。インディチャンプ。ブラストワンピース。サリオス等


 社台レースホースから

 ステイゴールド。イスラボニータ。ハーツクライ。ジェニュイン。ネオユニヴァース等


 全て社台系なのでウマ娘には登場しておりません。

 個人的な見解ですがクラブ馬だとクラブ会員も多いですし、権利云々等が複雑なので、個人馬主さんの競争馬よりウマ娘化実装へのハードルが高いと思われます。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る