酒好きの酒好きによる酒好きの為のエッセイ

羽弦トリス

第1話はじめに

私、今年43歳になる中年太りの男である。

出身は鹿児島県だが仕事の関係で22年前か

ら名古屋で暮らしている。

妻子あり。だが、故あり別居。毎週、土曜日嫁さん家に行く。

私は芋焼酎で鍛えられ、会社では酒豪と呼ばれていたが、40を越えるとビールがキツくなる。選択肢がビールしかなければ、ビールを飲むが、ウイスキーがあればハイボールを飲む。ハイボールは何杯でも飲める。

芋焼酎、日本酒は最近はあまり飲まない。

飲むと、笑い上戸になるタチで箸が転がるだけでも面白い。

ただ、飲み相手がいない事が寂しい。

嫁さんも酒を飲むが、あまり付き合ってくれない。

息子が成人するのをひたすら待つ。後、8年か……。

そこでだ、単に1人で飲むだけじゃ詰まらないので、飲んだ記録を残してみようと思い立った。

どんなに、泥酔状態でも書こうと思う。

さて、どうなる事やら。

飲まない日は、更新しない。

酒好きな方は、一読あれ。


今からビール買ってきます。

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