第4話
「アカウントって作れるんだ、作ってみよ」
ネットのアカウントは見る専用合わせて数十個も持っている。
実際に投稿しているアカウントもあるし、
とあるアカウントではフォロワー九十人いる。
そのサイトでは多くてフォロワー三百人程だから、
そこそこ多い方だ。
もちろん、投稿内容は全て心霊ものだ。
始めて作った時は、あんなに時間かかって、
緊張したのに、今は慣れた手つきでスラスラと作れてしまう。
このくらい慣れたら犯罪に巻き込まれてしまう危険性が
上がるらしいが、そこは対策し過ぎなくらいなので、心配ご無用だ。
「コメントしてみよ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます