約30万文字の作品を読みました
6月9日の21時過ぎです。今更だけど、時刻まで書く必要は本当にないと思う。
タイトル通り昨日と今日とで、30万近くの文字量がある作品を読みました!
難解な内容や読みにくい文章だと脳味噌が破裂するところでしたが、面白い物語だったので命拾いしました。
ちなみに依頼された時は18万文字くらいだったので、『20万文字以内の作品』という募集規約には違反していません。依頼を締め切ってから僕が読みに行くまでの間、ほぼ毎日更新していたので30万文字に膨らんだだけです。素晴らしい。チンタラしていたコッチが悪いだけです。
それにしても読むスピードが本当に遅い。今日までに62作品を読み終えました。全然ペースアップしていない。
いっそ、色々な予定や作業を後回しにして、一日くらい朝から晩までブッ通しで読書する日とか作っちゃう!?
食事とか風呂以外はぜ~んぶ読書で、深夜になっても睡眠を摂らずに、東の空が白み始めるまで読み続けるとか!
マジで倒れて鼻血出しちゃうまで、フラフラになりながら読書しようぜェ~~!
……みたいなことを開催しようかなとも思いましたが、踏み止まりました。
これは割と真面目な理由で、「自分が何時間ブッ通しで読んだ」とか「必死こいて何万文字読破しましたよ!」や、「企画でこんだけ打ちのめされたんですよね自分!」と主張するのは――全部ベクトルが『自分』に向いているからです。
『読む作品』や、『それを書いた人』の方向へは意識が向いていないと気付きました。サイゼリヤで
20代前半だったら、たぶんムチャな読み方して体調崩すのも厭わなかったと思います。
それすらもこの企画エッセイのネタにしたり盛り上げ要素にしようと狙って、実行していたかもしれません。
ですが依頼してきた作者さん達からすれば、そんな状態で読まれたくはないでしょう。少なくとも、もし僕が依頼した側なら嫌だと感じます。
目がシャキッとした状態でストーリーや設定をちゃんと把握して、その上でレビューして欲しいと思います。
感想書くマンがどんだけ頑張っただの、頭痛や眩暈がするだの、関係ないんですよね。
第1~4回までの感想企画では、もちろん全部を読んで全部に感想をお送りしました。それでも「もっと深く読み込んだ上でレビューするべきだったかな」って後悔している作品がチラホラあります。
なので今回は、そういう後悔はゼロにしたいです。
まだ感想を送っていない作者さん達には申し訳ないですが、それでも時間をかけて読んでいこうと思います。お待たせして本当にスイマセン。
しかし集中力に欠けた状態で上辺だけを掬い取って、理解した気になって『浅いレビュー』は送りたくないです。
どういうストーリーなのか、作者さんが読者達に伝えたいことは何なのか、何を表現したくて投稿された作品なのか、弱点や改善点はどこにあって、それを伝えて凹ませることにはなるだろうけど傷つけない程度にどうやって感想を送るか――。
そういうことを考えながら読んでレビューを練っているので、どうしても遅くなります。
単にストーリーを把握して「面白かった!」「自分には合わなかった!」を判定するだけなら、時間はそんなにかかりません。でもそういう企画じゃないんですよね、『感想書くマン』の企画は。
どの作品も本気で書かれています。投稿された時点ではお金にならないのに、作者さん達の膨大な時間と知識と労力が注がれています。
技術的な力量差や人気の有無、ラノベ的な作品から重厚な大作まで千差万別ですが、
なので僕も、本気で読んで本気でレビューします。
万全な体調と、自分が
その結果ペースが落ちてお待たせしてしまうのは、重ね重ね本当に申し訳なく思います。
それでも頑張りますので、もうちょっと待っててね……!
今回更新するのに約40分かかったわ。書き始めた時は21時過ぎだったのに。もう50分。書くのも遅いな……。
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