かつての隻腕魔術師
私はかつての世界最強の魔術師であった。
実は生まれつき、片手がなく、それを補うために魔術に邁進したら、世界最強まで上り詰めることができたのである。
しかし、本当は戦士にあこがれていたのである。
だが、魔術で作った腕では戦士の動きについていくことが出来なかったので、次はまともな身体を得るために転生した。
転生した先で6歳ほどで、前世の記憶を取り戻した私は、戦士になるべく修行することにした。
身体強化の魔法などを使おうとしたのだが、転生前に比べると出力が弱すぎる。
なので、コツコツと学ぶことにした。
親に戦士になりたいことを告げると、快諾してくれた。
そのおかげで師匠を得ることが出来て、師匠のもとで修行することができた
両腕がある感覚にはなれなかったが、少しずつできるようになった。
苦心の末、魔術と武術を融合する術をおもいついた。
学園に進学することになり、つっかかってくる相手に対して双方の融合を試しながら、成長していってます。
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