花よめ物語2
小柴
花よめ物語2・はじめに
※このお話は『花よめ物語』の続編です。
未読の方はそちらからお読みください。
この物語はアーサー王伝説をもとにしたお話です。
アーサー王伝説については諸説あり、さまざまな諸説をゆるく参考にしました。原作に詳しい方はご不快になるかもしれません。
☆2期はキャメロット(アーサー王の宮廷があったと考えられている)に舞台を移し、たくさんの円卓の騎士が出てきます。
原作をもとにしていますが、オリジナル展開がとても多いので
「なんでもOK!」「ふーん」
そんな感じで、あたたかく読んでいただけると幸いです。
↓↓以下は読まなくてもいい設定です↓↓
■時代考証について■
アーサー王伝説自体、時代考証があいまいです。モデルになった人物は5世紀末ごろ、伝説が形になったのは12~14世紀ごろ。
5世紀末にすると原作の騎士制度を考慮する必要があります。キリスト教やローマとの関係も。いっぽう、12世紀にするとサクソン人の侵略が成り立たなくなります。
そのため、物語の時代はあいまいにしましたが、14世紀以前にヨーロッパで存在しなかった植物や発明は排除しました(あればご指摘ください)。
■呼称はかなりマイ・ルールです■
・「〇〇卿」ではなく「サー・〇〇」に統一しました。
・「レディ・名前」は伯爵位以上の娘だけ(?)だそうですが、レディ扱いされている女性、既婚者もこう呼んでいます(既婚者だとレディ・姓が正しい)。
・主人公の身分は、近代の貴族制度だと男爵(または子爵)です。この場合は「ミス・姓」と呼ぶらしい。でも可愛くないので、お嬢さんという意味を込めて「〇〇嬢」と呼んでいます。
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