黒髪の君
父親の髪と瞳の色は黒で
母親の髪と瞳の色は茶色
黒髪の君の瞳の色は茶色
君は母さんの様に
髪も茶色が良かったと
嘆くが
似合っていない訳ではない
世界は混ざり有って
変わっていく
流行りが変わっていく様に
君の好みも変わっていく
開けた校舎の窓から
君の黒い髪が
心地好く揺れ
風に流れる様に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます