第10話 ハムのダンジョン

「この物語は、作者が中二病時代に考えたお話だよ。それにかなり長い設定があるから色々めんどくさいし、読むのも疲れるよ!」・レベル: ステータス (初期)・hp:100/100

体力:206/106mp:184/1604スキル:【挿絵表示】 「私はね......みんなと仲良くなりたいんだぁ......!」 キャラクターデータ 1つの町につき一人のプレイヤーしか育成できない。だが、その町の近くにあるダンジョンを攻略すると次の町にも行けるようになる(つまりクリアしてもしなくてもどっちでもいい) 戦闘中は毎秒1%ずつ上昇する 一定時間経過後に経験値アップ(10000分)・ステータスポイント(通常) 0

「あ、これもうちょい下げられるんだね。じゃあさようなら!」・レベルアップボーナス(10000s) 3分間の間全能力値が大幅に強化される 4~6×3mの大きさまでの相手を一度に30体同時に攻撃できるようになる 7~9秒間すべての攻撃を回避した状態で最大火力を出したら、どんな相手にでも必ずダメージが入るようになり、すべての敵に対して1ダメージになる・スキルポイント(熟練度に応じて上昇幅が大きい) 5,70,000 (上限10倍で解放され、最大5,000まで増加する) 6,20,000 (上限5,008) 9,998

スキル: 【挿絵表示】※まだ何も習得していない場合 ※スキルポイントはlv0毎に0されます

<イベントクエスト編>(第一部) 準備期間

1.アイテム購入時、金貨を消費しない 24.宿屋で泊まる時、銅貨1枚で済む 35.森のボスモンスターを倒した時に発生する経験値を得る(33%の確率でドロップするコインを一定数支払うことで得られるスキルポイントを一定割合支払えば手に入る) 【条件を満たさない場合このクエストは発生しません】

真約:ゲーマーズストーリー ~最弱と呼ばれた少年がこのゲーム世界を生き抜く~ 第一部 終了時点

【†虹の翼†】オンライン運営チームによる実況プレイメインシナリオrta風動画

【ゲーム開始直後から計測開始】【最速記録1:0122:21:44:58:56.36.2】

真約:ゲーマーズストーリー ~最弱と呼ばれた少年がこのゲーム世界を生き抜く~ - part1-1 序章の始まり - ンは集いしプレイヤー達により、この世界を攻略していくようです - ジナ村 - んあ?

なんか空が青いぞ......。

さっきまで俺は自室のベッドで寝てたはずなんだが。いや夢ってわけでもなさそうだな。地面の感触とかリアルすぎるし、匂いだって感じる。

あれ......?

ってことはここどこだよ?

俺確かベッドの上にいて、それから......あっそうだ思い出した!

そうだよ俺死んだじゃん!

それで神様っぽい人に会って転生させてもらったんだ。 ならここはあの世か?

いやそれにしては随分と殺風景だけど。というか俺の体、ちゃんと人間のままだね。じゃあどういうことだってばよ?

「目が覚めたようですね?」

俺が混乱しているとどこからか声が聞こえた。でも周りに人影らしきものは見当たらないのだが、もしかして声だけが聞こえるタイプの幽霊なのか? まあいいやとりあえず話を聞いてみよう。 そう思って周囲を見回していると正面の壁一面にある扉がひとりでに開き始めたのだ。しかもその扉の向こう側にも誰かいるみたいで。 扉の向こうの人が何か喋っているのが分かるけど何言ってるかわからない! だがそれは日本語ではなかった!

えっなにこれ!? もしかして異世界転生ってやつですか? マジで? 俺本当にゲームのキャラになってんの!? どゆことなんでせう? そう思っていると扉の奥にいた人が近づいてきたようだ。今度は聞き逃さないようにしっかり耳を傾けると――

『我が主、どうかお気を落とさず聞いてください。貴方は死にました』「ええええええええ!?」 は? 死ぬなんてそんな縁起でもない!『しかし安心してください。主はこれから別の世界で新しい人生を歩むことになります』 マジかー。じゃあ別にいっかな?「ちょっと待て!」 この声は一体誰の声だ?

女神さまですか? 『いいえ私ではありません。この魂は元々貴方のものだったものです。ですが私は貴方に新たな人生を送ってもらうために来ました』『さあ主よ。貴方は生まれ変わりたいですか?』「......生まれ変わりたいです!」 即答した俺は悪くないと思うぞ。 どうやら俺は本当に死んだらしいしそれならチート貰って好き勝手やってもいいじゃんね?「ではまずはガチャを引いてもらいます」 そう言って突然現れた謎の女性が俺に一枚のカードを差し出す

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