※写真は作者の「近況ノート」に添付してあります。

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【写真】

【イラスト】

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前回の「長谷寺」と同じ旅行です。

宿泊したホテルは琵琶湖を望む「大津プリンスホテル」です。

40階近くあるタワーは周辺で断トツの高さで、眺望は抜群でした。

そこを拠点にして、京都、奈良、滋賀の山崎を二泊三日で堪能しました。

一日目の夜に「京都ライトアップツアー」の二時間のバスツアーに参加しました。

コロナ前で旅行ブーム最盛期。

外国人も多く、バスは満員です。

今からは考えられないですが、補助席も出しての「超過密空間」にいました。

「雲竜院」と「東寺」をめぐるツアーでしたが、比較的ゆったり楽しめました。

只、京都駅のバスロータリーを出るだけで30分かかったのは驚きでした。

観光バスは何十台もひしめいていたのと、京都の市バスも何通りも路線があり、それらが5分ごとに出入りしているので、よく成立できていたのか、今でも不思議です。

コロナが終焉しそうで修学旅行も復活していますが、外国人観光客が戻ってきたら元のようになるのでしょうか。

混んでるとはいえ、紅葉のライトアップは幻想的でした。

残念ながら「雲竜院」の方はピンボケ写真が多かったので、今回は「東寺」のみです。

京都駅から歩いて30分ほどですが、路線バスも出ていて比較的、御手軽な観光スポットです。

毎月、市のような催しがあって「漬物」やくだもの、古着などが屋台で売られています。

でもライトアップは初めてで、凄く感動しました。

私のつたない写真とスケッチで恐縮ですが、楽しんでいただければ幸いです。

「紅葉の京都・奈良」シリーズは今回で最終回となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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