ひとり立ち
ランチタイムを満喫して、午後からダラダラ飲食店に飛び込み営業をした。これといった成果もなく、その日は終了した。しばらくは、そんな同行の日々が続いた。
新宿の街は営業で歩くには誘惑が多過ぎた。やがて、ひとり立ちをしたが、一歩外に出れば自由だ!仲間と待ち合わせて、集団でサボる日々。
ポケベルがなり、会社に電話すると、担当エリアの客から製氷機を買いたい!という連絡だ。ラッキー!仲間には、ちょっくら行ってくるわ!と、誇らしげに、集団に別れを告げた。
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