§2への応援コメント
吹奏楽に人間関係を絡めた素晴らしい作品でした。
音楽全般に詳しい上に、人間味溢れる生徒を登場させての物語は、作者の文章力も加わり読み応えがありました。2日間で読切させてもらいましたがあっという間でした。
多感な青春時代の高校での物語りはもっと素敵な話になるのではないかと思っています。
続編に意欲が出ましたら是非取り組んでください。期待しています。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
拙作をお読みいただき、誠にありがとうございます!
私自身が中学、高校から社会人に至るまで、情熱を傾けた吹奏楽ですが、現在の若者たちも変わらずにいるのかな……という想いから生まれたこの作品、発表すべきか否かで迷いましたが、思い切って発表して良かったです。
主人公たちのその後も気になりますし、続編も考えておりますが、とりあえず今は一旦インターバルを置いて、もう一度客観的に物語を読み直してから……というつもりでおります。
ともあれ、ご感想ありがとうございました。次なる作品創りの励みになります!
§2への応援コメント
毎日足を踏み入れていた世界が終わってしまうのは、ちょっと寂しいです。でも今更ながらに、あの時代はいいなあと思います。自分も通過してきたはずなんだけど、嫌なことにばかり目が行っていて、結局自分をぶつけるほどのことは何も出来ずに終わってしまった。まあ、そんなものかもしれないし、前を向くしかないですね。合奏の経験のない私には発見も多く楽しい時間でした。ありがとうございました。
作者からの返信
元々が文庫本1冊分になるよう調整して紡がれた作品であるため、延長する事は出来ないので……残念ながら、物語はこれで完結となります。
自分で実際に体験してきた事、こうだったら良かったのになぁと思ってきた事などを織り交ぜて、フィクションという形にして仕上げた本作でしたが、吹奏楽という音楽ジャンルをテーマにしてあるにも拘らず、音楽に対する造詣が深くない方にも楽しめる形をとった結果、あのような結末となりました。
小学生から中学生、そして高校生へと成長していく過程を紡ぐことで、読者様にノスタルジーを感じて頂ければ、一先ず作者としては『成功』と云うところなのですが、それを伺ってしまっては野暮というものですね。
ともあれ、1カ月半に及ぶ連載に最後までお付き合いいただき、本当に有難う御座いました!
著者あとがきへの応援コメント
県様こんばんは。
お元気にしていらっしゃいますか。
私も、学園もの書くときにちょっと悩みましたが、ある程度以上の人数がいることがあたりまえ、という状況を書くのは難しいですね。私は『美形男子が数名集っただけの吹奏楽部が再起していく』系のゲームは知らないのですが、やっぱりそういうのが先に出てしまうと悩みますよね…。御作は、終盤にライバルと力を合わせていくという展開が非常におもしろくて、そうきたか、と思ったものでした。まだまだ私がカクヨムサイトに登録して間もない時期に拝読したので、作中でうまくコメントできなかったんじゃないかとも思っております。とてもおもしろく読ませていただきました。
先日、私の小説に応援くださいましたね。ありがとうございます。私も毎日通知がチェックできたわけではなかったので、気づくのがすごく遅れてしまいました。すみません。
現在も執筆していらっしゃるのでしょうか。もし書きあがったら、また読ませていただければと思います。
ではまた。
作者からの返信
ご無沙汰しております。相変わらずタイトな時間割ですが、元気に過ごしております。
本作掲載時に、何故かあとがきを添付し忘れており、今になって追加するという間抜けな事になってしまい、お恥ずかしい限りです。
現在のところ、新規書き下ろしの新作は完成しておらず、プロットを何度も練り直している状況です。慣れぬファンタジーものに挑戦している為ですが、『空まで』の完結から1年半、かなり時間が掛かってしまっています。
その埋め合わせという訳では無いのですが、既存の長編で、ダウンロード販売の形態を取っていた作品を無償化したものが御座います。これをカクヨム向けに調整し、公開しようかと考えております。
その際には、是非ともお読みいただければ、と存じます。