エッセイにすがりたい夜もある

羽弦トリス

第1話迷子の兵隊

僕には家族があるが、部屋数の問題で家族とは別居している。嫁さんは息子と姉と生活している。

だから、夜は寂しいのだ。

毎晩、ウイスキー飲んで、カクヨムを書いたり勉強したり。

段々、独りに慣れてきている。

学生時代から30歳まで独り暮らしだったので、あまり苦にはならないが、子供とふれあいたいがそれが出来ないから寂しいのである。


今日は15分歩いただけで、右足に激痛が走り、額から脂汗をかいた。

デブだから、汗だくになった。今、障がい者枠のパートを探しているがなかなか見付からない。秋には社会人公務員試験を受ける。

いろんな事を夜になると考えてしまう。

人生に迷った兵隊である。

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