第40話アフール国の外
アフール国の領主からこの国を大きな魔物やモンスターの群れから人々を守ってくれたお礼をしたいと汰紀流に申し出があったが汰紀流はそんなお礼が目当てで人々を助けることをしたんじゃないと怒鳴り声を上げられる領主のリエラに対してその態度を取っていた汰紀流は城の兵士達に文句を言われてがその汰紀流の取った態度に城の兵士達に向かって自分が悪かったと思ったリエラはそんな事にいちいち注意するなとソロの兵士達に言い放っている最中に汰紀流は気が付いたら姿を消していきシュール国にある裏門から出て行ってしまった
城の兵士や領主のリエラは汰紀流の姿が消えた居たのに気が付いていたのは汰紀流がアフール国から出て23分過ぎていたころだった
一方その頃、汰紀流はアフール国の裏門から領主のリエラや城の兵士の前から姿を消し、前に突き進んでいると汰紀流の目の前に大きな川が流れている橋が現れその橋を渡ると薄暗い林の茂みがある
その川の上にかかっている橋を汰紀流はゆっくりと渡り始めると橋の綱が今にも切れそうな状態だったため汰紀流はその橋に余り体重を掛けないように速く走って斧橋を渡り終えた途端その橋がいきなり川に落ちていくのだった
すると汰紀流はその橋が落ちていくのには見向きもせずに位薄暗い林の中に入っていき消えていった
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