第3話 占い

 今日は気分が良く

 ぷらりと街角の占いのお店へ入る。


 お店は4ブースに分かれており、

 お客がひとりいた。

 予約されてますか?


 いいえ…


 こちらにどうぞ

 と案内される


 どうやらこの女性が占ってくれるようだ

 マシュマロボディーの30代前半の手首に沢山のストーンをつけ、ジャラジャラさせている

 名前と生年月日を

 iPadに入力して

 恋愛運をみてもらう


 どんな人が合いますかねぇ?


 マッチングでいい結果が得られなかった私は

 もはや迷路に迷い込んで

 じぶんがどんな相手が好きか?

 タイプなどわからなくいた


 占いによると


 年上でバツイチで子なしの男性がいいとのこと。


 はぁ。。。


 正直ピン!とこなかった。


 実はわたしはバツ2

 前回の夫も8歳上でも上手くいかなかったのに…


 流石に占いの先生には言えないが。

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