昏の皇子設定集

地理名称

サフェナ地方

パルスナ帝国北部一帯を指す。元は別の王国であったが、現在は東西に分割されて、西はダーゼ公爵領、東はグレヴィリウス公爵領となっている。

■ラディケ村　…………オヅマが幼少期を暮らした帝国最北端の村。かつては北部戦役の前線基地だった。

■レーゲンブルト　…………サフェナ東部の小都市。領府。クランツ男爵が治める。レーゲンブルト騎士団が駐在。

■ヘルミ山　…………ラディケ村の近くにある山。黒角馬がいる。

■ヴェッデンボリ山脈　…………北端に聳え立つ大陸最高峰の山脈。険しすぎるのと、自然環境が厳しすぎて、あまり動植物もなく、人が行くことは少ない。

■小ヴェッデンボリ　…………ヴェッデンボリ山脈の手前にある標高の低い山々。騎士団の演習場としてしばしば使われる。また、近隣の木こりや猟師達にとっては、動植物も多彩で非常に重宝する山。

■ゴゴル山　…………小ヴェッデンボリの中の一つの山。

■サジューの森　…………ゴゴル山の山裾に広がる森。

■アラヤ湖 …………サジューの森の中にある湖。馬の水飲み場。

■ドゥラッパ川 …………レーゲンブルトにある川。

■シチリ橋 …………帝都へと向かう場合には必ず通る橋。レーゲンブルト領府を出てしばらくしたところにある。

■シレントゥ　…………レーゲンブルト近くにあるドゥラッパ川の河港。

■ヤルムの森　…………レーゲンブルトからアールリンデンに向かう途中の森。

■ロージンサクリ連峰　…………西北部のダーゼ公爵領に隣接

■ヒルヴァニス渓谷　…………春から初夏にかけて谷全体がほぼ野の花に覆われる

■トゥルクリンデン　…………サフェナ西部にあるダーゼ領本領地。北部の中核都市。

■セーン川 …………トゥルクリンデンから帝都方面へと続く川。