時刻・時間

◆一日の時間


一日は概ね25時間ぐらい。正確にこちらの時間帯と合わせるのは難しいが、一応こちらの時間帯(:)内に合わせた表記は以下の通り。


「  」は読み方。「( )」は読み方違い。


金の一ツ刻(5:00)「きん(こん)のひとつとき」

金の二ツ刻(6:00)「きん(こん)のふたつとき」

金の三ツ刻(7:00)「きん(こん)のみつどき」

金の四ツ刻(8:00)「きん(こん)のよつどき」

金の五ツ刻(9:00)「きん(こん)のいつつどき」


白の一ツ刻(10:00)「しろ(はく)のひとつとき」

白の二ツ刻(11:00)「しろ(はく)のふたつとき」

白の三ツ刻(12:00)「しろ(はく)のみつどき」

白の四ツ刻(13:00)「しろ(はく)のよつどき」

白の五ツ刻(14:00)「しろ(はく)のいつつどき」


朱の一ツ刻(15:00)「あけ(しゅ)のひとつとき」

朱の二ツ刻(16:00)「あけ(しゅ)のふたつとき」

朱の三ツ刻(17:00)「あけ(しゅ)のみつどき」

朱の四ツ刻(18:00)「あけ(しゅ)のよつどき」

朱の五ツ刻(19:00)「あけ(しゅ)のいつつどき」


藍の一ツ刻(20:00)「あい(らん)のひとつとき」

藍の二ツ刻(21:00)「あい(らん)のふたつとき」

藍の三ツ刻(22:00)「あい(らん)のみつどき」

藍の四ツ刻(23:00)「あい(らん)のよつどき」

藍の五ツ刻(24:00)「あい(らん)のいつつどき」


黒の一ツ刻(01:00)「くろ(こく)のひとつとき」

黒の二ツ刻(02:00)「くろ(こく)のふたつとき」

黒の三ツ刻(03:00)「くろ(こく)のみつどき」

黒の四ツ刻(04:00)「くろ(こく)のよつどき」

黒の五ツ刻(04:40~)「くろ(こく)のいつつどき」


※黒の五ツ刻が微妙な時間になってますが、実際にはそれぞれの時間が多少ズレてます。

※1時間も正確には、こちらの1時間とイコールではありません。

※読み方も「しろひとつ」「くろいち」など、土地や人によって多少言い方の違いがあります。



◆経過時間


 半刻半…15分間

 半刻…30分間

 一刻…1時間


※こちらの十二時辰(江戸時代などに使用されていた時刻)による経過時間の尺度と違います。

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