ぐるぐる

目の前が

ぐるぐる回って

世界が終わるようだ。


七色の極光に

浴びせられた、この身体融けてく。


希望の光の渦よ

私を解かして


もう、なにもかも、好きにしていい


って、絶望したけれど


やっぱり、嫌だと思ったその日から


わたし生きてく

淡い希望の光の通路

  を越えて


明日へ。




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