第5話への応援コメント
わぁ~、なんか不思議な世界観でした。
魔女志願したセイジは、主人公を救ったのか否か。
サッサと、死んでしまって、最後まで、主人公と付き合って生きて欲しかったです。
>いつか血の首輪を自分の力で壊せる子が現われますようにと、
いつまでも見守っている主人公に幸あれ。
ゴオルド様、面白かったです。
ありがとうございます✨✨
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
魔女のセイジは助けてあげたかったのだろうと思うんですけど、無理だったのだろうと思います。ヒントはあげた、あとは自力で頑張れって感じでしょうか。言っていることは伝わらなかったようですけども。
主人公はきっといつかきちんと死ぬことができると思います。それが希望でもあります。きちんと生きて、きちんと死ぬ、それが人間というものなわけですし。
ありがとうございました!
第5話への応援コメント
とても面白かったです!
望まない組み込まれ方からの『解放』が、肉体の死と再構築とは!
このまま永遠に人の営みを見つめ続ける存在になっていくでしょうね。
それも主人公にとって不本意な結果なんだろうなと思いました。
『夜の子供たち』というのは、以前の主人公のような『解放』されていない人なのでしょうか?
彼らの人生に関与するようになるのか? 興味深いところです!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
結局生きることができなければ死ぬこともできないんだろうなって、そんな感じで書きました。
満月に自殺が増えるっていう話がありまして、それが本当かどうかはわかりませんけど、人が道に迷うのは夜なんじゃないでしょうか。そういう意味で夜の子供たちと書きました。
彼女と同じ絶望を抱えながら、それでも首輪をつけずに血を流しながらも自分だけの人生を切り開く子と出会ったとき、主人公は死ぬことができると思っています。そういう子ってのは英雄とか勇者とか呼ばれそうですけども。
ありがとうございました!
第5話への応援コメント
すごく面白かったです。首に纏いつく血の輪は、その人が越えなければならない何かなのか、体ではないところにつけられた見えない深い傷なのだろうかとも感じました。
ずっと見つめていくであろう目線が最後に優しく思えて、綺麗な強い余韻をもらいました。
素晴らしい作品を拝読できて、幸せです。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
成長とともに制限が加えられ、幼いときのような自由さを失っていかざるを得ない思春期の気持ちを書きたくて、かなり紆余曲折してこのラストになりました。
越えなければならない、というのは、当初は想定していなかったのですけれど、言われてみればそうだなと思いました。みんな傷ついて、大人になっていく……。
そのように言っていただけてとても光栄です。こちらこそ素晴らしいコメントをいただき感謝です!