第965話 カスタードクリームを作った話です。

カスタードクリームを作った話です。

さっき(2024年5月7日)作り終えて、クラッカーに乗せて食べたばっかりなので、失敗も含めてお伝えしますね!!

失敗しても最終的にはおいしかったので。


まずはレシピサイトに掲載されていたカスタードクリームのレシピを参考に、私が実際に用意したものです。


・卵黄3つ(一つは卵黄が潰れ、一つは白身がちょっと入りました。綺麗に卵黄になったのは一個だけ)


・牛乳…2カップ(400ml)


・砂糖(上白糖)…70g と書いてあったのですが上白糖がなかったので三温糖を入れました。甘さ控えめでおいしかったです。


・薄力粉…30g


・あればバニラオイル…少々 と書いてありましたが入れていません


***


①レシピサイトには『ボウルに』 卵黄、砂糖をボウルに入れ、白っぽくなるまですり混ぜる とあったのですが、私は面倒くさいのでお鍋に卵黄、砂糖をボウルに入れて泡立て器で混ぜました。


ボウルの洗い物が減ったよ!!


②薄力粉を加えて、軽く混ぜる


「薄力粉は混ぜすぎると粘りが出てしまいます。粉が見えなくなるくらい、さっと混ぜるだけでOK」だそうです。

私も、粉が見えなくなった時に混ぜるのをやめました。


③沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ加え、こしながら鍋に移す と書いてあったのですが、沸騰直前まで温めた牛乳を少しずつ鍋に入れて混ぜました。こしてはいない。でも仕上がりは、アマチュア目線では滑らかなクリームのように感じました。


牛乳を温めた小鍋は底がちょっと焦げた……。

なんで……。沸騰直前に温めただけなのに。

電子レンジであっためれば鍋の焦げからは逃れられるかもしれません。


④鍋に移して中火にかける。木ベラで絶えず混ぜながらとろみをつけ、なめらかなクリームにする とあったのですが、材料は元々鍋に入れていたので、普通にIHの上に置いて温めました。

「牛乳多すぎじゃない……? レシピ通りにやったんだけど」と思いつつ弱火で木べらで混ぜていました。


「温まってくると表面に小さな気泡が出てきて、木ベラを動かして少し重たく感じたら、混ぜる手をスピードアップ! 部分的にとろみがついて、あっという間にかたまりはじめます。焦らずに手早く混ぜ続けていれば大丈夫。全体的にとろりとしてなめらかになっていきます」と書いてありました。その言葉を信じて頑張った。


「フツフツと気泡が出てきたら、あともう少し混ぜ続けて」とあったのでその通りにしました。私の雑なやり方でもフツフツと気泡が出てきたので大丈夫。


もったりとした状態になればOK!なんだって。私はクリームを鍋から容器に移すのが大変でした。まずはお玉を使って容器に移して、次はゴムベラを使って鍋肌にくっついたクリームをこそげ取りました。お玉とゴムベラにくっついたクリームは舐めました。お行儀悪いけど!!

だって、カスタードクリームパンとかどんどんクリーム減ってきてるのに、カスタードクリームを無駄にできない。頑張って作ったし、おいしいし……。


混ぜる時間が割と長いので腕が疲れるのですが(私目線)筋トレになっていいかなと思いました。

このカスタードクリームとバナナを使って春巻きを作る予定です。

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