【書き手と読み手】それは嬉しいですか？ 傷つきますか？

第542話 『人を選ぶゲーム』ときちんとゲーム紹介ページに書いてあったフリーゲームが、本当に人を選ぶ内容なんだなあと思った話。

『人を選ぶゲーム』ときちんとゲーム紹介ページに書いてあったフリーゲームが、本当に人を選ぶ内容なんだなあと思った話です。

私、フリーゲーム投稿サイトで、とある可愛い系で綺麗なグラフィックのＲＰＧを見つけて「面白そう……？」と思ってゲームの紹介文を読んだら『人を選ぶゲーム』とゲーム紹介ページに書いてあって、主要キャラが女子キャラばっかりで同性愛表現を含むって書いてあったので「私は無理かな」と思ってプレイせず、スルーしたのです。

でも、どんなゲームか気になったのでゲームの感想は楽しく読ませていただきました。

ゲームの感想を読ませていただき、わかったのは……。

・雑魚敵が強い

・装備を売りたい

・粗削りながら素晴らしいゲーム（クリア済み感想）

・謎解きで躓く

・ここまで頑張ってプレイしたのにバッドエンド（クリア済み感想）

でした。

そういえば私が今（2023年3月8日）楽しくプレイ中のフリーゲーム『混沌のルーシー』も装備品を売れない仕様ですけど、感想で訴えたいほどに「装備品を売りたい！！」という気持ちがわき上がるわけではないです。

「雑魚敵が強い」とか「雑魚戦闘が面倒くさい」という感想は、やり込み系ＲＰＧあるあるですけど、だからと言って、雑魚敵が一撃死するゲームで遊ぶかというと、遊ばないんですよね……。

たまに「お手軽」を前面に押し出したノベルゲームの紹介文があるけど、ゲームで遊ぶプレイヤーは、ただクリックするだけの一本道系作品を望む層はすごく少ないと思います。

私、こういう人を選ぶ系のフリーゲームを見るたびに、大好きなフリーゲーム『スポンサーガ』を思い出します。

フリーゲーム『スポンサーガ』も地獄へようこそ系ゲームでした。

私『スポンサーガ』のスタート画面を見ると、地獄すぎるプレイ時間が蘇ってきて気持ち悪くなって、もう二度とプレイできないけど『スポンサーガ』が大好き……。