第534話 ドラマでも、手術後に普段着を着ているのはダメだと思っている話。
ドラマでも、手術後に普段着を着ているのはダメだと思っている話です。
現代版の韓国ドラマは医療描写がめちゃくちゃ雑な作品が多いんですけど、少し前に見た韓国ドラマはひどかったの……。
盲腸で救急搬送されたキャラがいるんですけど、手術後、盲腸になる前に来ていた普段着を着たままベッドに横たわり、点滴も尿を取るための管も入れずにベッドに横たわり、さらに元気に起き上がる(でも起きた時に傷が痛いという演技をする)というものでした!!
せめて……手術着に着替えようよ。韓国の人は、あんな雑なドラマでも平気なの?
と思ったその時、古いドラマ『温泉へ行こう』の最終回を思い出しました。
『温泉へ行こう』の最終回で、銀行にものすごい借金をしている旅館の女将だった女性が、義妹(女主人公)に女将の座を譲り、夫(女主人公の兄)と共にイタリアンレストランを開くんですけど、視聴者の私から見て「そんなお金どこにあったの!?」状態で混乱しました。
ものすごく広くて綺麗なお店に、従業員を雇っていて、それなのに料理人は夫(女主人公の兄)一人だけっぽくて、それなのに、旅館の特別メニューにも、その店のイタリアン料理があって、大盛況というナレーションがついたのですが、その料理誰が作ってるの……? という……。
商業ゲーム『オクトパストラベラー』の踊り子主人公のメインストーリーも、ご都合主義でひどかったんですよね……。
劇場の二階席にいたラスボス(上演中の演劇の脚本家)を踊り子主人公が、上演中の演劇のラストシーン(殺害シーン)と同時に刺し殺した後、普通に劇場を出て、自分の父親のお墓に花を供えて終わりだったんですけど『オクトパストラベラー』の世界観って、衛兵がいて牢屋があって、犯罪者は死罪になるんですよ。
サブクエストで牢屋に入っていて冤罪のNPCや、牢屋に入っていて死刑になったNPCがいたの……。
だから『オクトパストラベラー』の踊り子主人公も衛兵に捕まって投獄されるのが真のエンディングかなあと思ってます。
『オクトパストラベラーⅡ』はもう少しましなシナリオライターがメインストーリーを担当しているのかなあ。私は買う気もプレイする気も今のところ無いので、全然わからないんですけど……。
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