『川での事故』防げると思いますか？

気温が上がり、夏が近づいてくると『川でおぼれて亡くなる』という方が出るのが本当にいたましいと思うのですけれど、なんで川で泳ごうと思ってしまったのでしょうか……。

川の側に住んでいる方はおそらく、小学校でも中学校でも『川で遊ぶと危ないから近づかないように』と全校集会やリモート集会等で言われ続けているのではないでしょうか。

それなのに……なんで川で泳ごうと思ってしまったの……？

プールには監視員の方がいて、泳いでいる方を見守ってくれ、海にはライフセイバーの方がいて、溺れた方を助けてくれるけれど、川には……誰もいないですよね……？

助けてくれる方が誰もいない上に、足がつかないほどの深い場所があり、さらに！！

川は流れているのに！！

なんで川で泳ごうと思ってしまったの……？

「泳ぐなら川じゃなくて海かプールだよね」と思ってくださったら、『川での事故』は98パーセントくらいは防げるのではないでしょうか。

まさか『無料で泳げるから』とか『そこに川があるから』という理由で、川で泳ぐことを選んだわけでは……ないですよね……？

小学生が友達と川で遊ぶとか本当にやめてほしいです。危ない……！！

たぶん、川が側にある地域では、大人たちは『川は危ない』って言い続けてると思うんだけどなあ……。

中学生とか高校生が川で泳いだり、遊んだりするのは自己責任でしょうか。

絶対、大人に注意とかされてると思うんだけどなあ……。

自分か身近な友達が危ない思いをしないと、わかってもらえないのだとしたら、悲しいことだと思います。

『川遊びの素敵な思い出か死か』の二択って、危険すぎるよね。

川で泳ぐ等、自ら危険に向かう方を、守る術はないのでしょうか。

フィクション小説で無駄に好奇心が強くて危機意識が低いキャラが頭から危険に突っ込んでいって周囲にめちゃくちゃ迷惑かけるの、私、大嫌いなんですけど、でもフィクション小説はむちゃくちゃやっても、リアルの誰かが傷つくわけではないので、それはとてもいいことだと思います。

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