第24話 『自分の小説を読んで欲しいから』という理由で★評価やハートを贈る行為をどう思いますか?

『自分の小説を読んで欲しいから』という理由で★評価やハートを贈る行為をどう思いますか?


私はガチで自分の読みたい小説を読むし、読みたい内容の小説であれば頼まれなくても読むし、ハートを押すより↓(次へ)を押して次話を読んでしまうし、最終更新分または最終話まで読み通したとしても、気に入った小説でなければ★評価や文章レビューをしない派なので、カクヨム様のエッセイや創作論等で『自分の小説を読んで欲しいから』という理由で★評価やハートを贈る行為する方がいると知って、とても驚きました。


だって好みじゃない小説でも読むってこと……だよね……?

そういう行為を『営業』というそうです。

私は『営業』をする方、偉いと思うの……!!

だって合わない小説を読むのって『つまらない』を通り越して『苦痛』じゃないですか。

だから、好みじゃない小説を頑張って読む方は偉いなあと思います。


『営業』は『読まずにハートや★を贈る』というご指摘もエッセイや創作論等で拝読したんですけど、きっと、一行とか数行とかは、読んでくれているんじゃないかなあ……。


個人的には『個人間では』私のようにハートを押さずにサイレントで小説を読みまくり、★評価を渋るユーザーより、気楽にハートや★を贈るユーザーの方が喜ばれると思います。

サイレントPV読者の私でも、ランキングや収益の一助にはなってると思うんですけど……!!


でも『営業』で★やハートを贈っている方は『自分の小説を読んで欲しい』という動機でそうしているわけで、その小説やエッセイを面白いと思っているわけでも好きなわけでもない。これが、おそらく問題なのだと思います。


無料で読めるネット小説サイトには『ネットで無料で読めるから、楽しく小説を読んでいる。書籍が発売されたら? 買わないです』ユーザーと『面白くて好きだから書籍化されたら本を買う』というユーザーが混在していて、その小説の主力ユーザーがどちらの比率が高いのか読み誤ると、おそらく大惨事になります。


そこに!!

『その小説が好きでも面白いわけでもないけど、自分の小説を読んで欲しいから応援している』という勢力が加わったら……カオスすぎるよね……?


今は、カクヨム様には『ギフトリワード』という『お金を払ってでもその小説を読みたい』ユーザーの方の発掘方法があるので『書籍化されたら購入に動く』方の見極めはしやすくなってると思うんですけど……。


なので、私の結論としては、自分はやらないですけど(合わない小説を読むのは本当に無理なので)『自分の小説を読んで欲しいから』という理由で★評価やハートを贈る行為は特に問題ないと思います。


でもガチで小説を読む勢は本当に好きな小説しか読まないから、私に営業をかける時は、私の好みをきちんと把握して営業していただけると助かります……!!


『女主人公』『8万字以上』『VRMMO』『ゲーム要素有り』『女主人公とかっこいい男性キャラとの恋愛要素有り』『ファンタジー要素有り』『内政』『男主人公でボッチ系でゲーム要素有り』『男主人公でヒロインが出てこない』『奇人変人キャラが気持ち悪くない』『セクハラが無い』『登場人物は男女共に登場する』等の小説が好きです。


どうぞよろしくお願いします。

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