vol.4 満天の星空
俺達は お互いが忙しくて なかなか会えずに居た
逢いたい思いが募る程に 胸が苦しくなる
寂しさに 押し潰されそうな日もあった
そんな日は お前の声を聞きたくなり 寝てると分かっていても
指が勝手に スマホをタップしてしまう ただ お前の声が聞きたくて
そんな時 お前は怒らず 話をしてくれる
そんなお前の優しさに 甘えてしまう俺は 弱いよな
だけど 俺が弱さを見せるのは お前だけだ
お前だから 素直になれる自分がいる
お前と話している時に 見上げる夜空は 星が瞬く 満天の星空
お前も同じ星空を 眺めているだろうか
あの星の一つ一つ 数え切れない程の星の数と同じだけ
お前への募る想いとなって 俺の心に刻まれる
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