40㎏の恋
ソルト🧂
恋と高校生活
第1話 一目惚れ
私は共学の高校に通う平凡な女子高生だ。
私の名は
桜が舞い散る4月に入学してから、私は胸を打たれた。
彼の背中が舞い散る桜のせいか、いつもより輝いて振り返る横顔が
とても凛々しく整った顔に見えてしまったのだ。
彼は、入学当初に知らない男子から絡まれていたところを助けてくれた恩人だ。
前々から気になってはいたが、偶然にも再会してしまって、嬉しさのあまり
私は「好きです!」と叫んでしまった。彼はその言葉にすぐさま反応し、
「とりあえず友達から始めようね」と笑い返した。
笑い返してくれた。少しは私の事が好きなんだろうと不覚にも思った。
そして、高校生活が始まった。
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