3.ポケモンGOのイベントとガチャ要素
ポケモンGOのイベントは多い。
いつ始めてもすぐに楽しめるくらい頻繁に行われていて、もしもそのイベントでレアポケモンを取り逃しても、年内か数年内には再び出会えるようにしてくれているように感じられる(海外地域限定は別)。
年内に数回大がかりなフェスがあって、そのときは、ポケモン世界に紙吹雪が舞い、普段あまりお目にかかれないポケモンがぽこぽこ出てくれてテンションが上がる。世界中のトレーナーが協力して目標をクリアできればトレーナー全員に恩恵があるのがまたスゴい。
(そんなにトレーナーがいるのか! と純粋に驚いた)
GOにいわゆるガチャ自体はないものの、ポケモンをゲットすること自体にガチャ要素がある。
同じ名前のポケモンでも個体値に差があるし、色違いもある。
(トレーナーレベルが同じなら同じ場所で同じ個体値が出るけど、色違いは運)
同じレイドバトルで戦ってゲットできたポケモンは、トレーナーレベルが同じでもそれぞれ個体値も色も違う。
もはやゲットごとにガチャしているようなものなので中毒性が高い。
フレンドとポケモン交換しても、ポケモンの星の数がランダムで増減するのでドキドキする。
稀に『キラポケモン』になるんだけど、キラるとそのキラポケモンを強化する時に必要な物が減るので、とてもありがたい。
フレンドと大親友になってから初めての交換は確実にキラ交換ができ、確率でたまにキラ交換になるのと、フレンドの交換ボタンが光っているときに交換すれば確実にキラ交換できる。
ポケモンGO自体は今年(2022年)6周年だけど、たしか1996年にポケモンゲームが発売されたので、今年で26年目、その間にポケモンはどんどん増えているし、ポケモンワールドも広がっている。
その中の部分ぶぶんをいい感じにGOに使ってくれているのだろう。
図鑑を埋めたい人は埋めればいいし、色違いを集めたい人は集めればいいし、お気に入りの
こだわるのもこだわらないのも自由なので、楽しみ方の幅が広い。
うちの近所で見かけるトレーナーは高齢者の方が多い。
お店や公園などの休憩所でパッドを使って楽しんでおられる。
イベントがあるから曜日を意識するようになったり、外に出て歩こうという気持ちになれたりするのであれば、すごく健康的なゲームだと思う。
ちょっと違うけど、常時開催のウォークラリーみたいな感じだ。
私自身、毎週25kmは歩きたくなる(25kか50k歩けば月曜日に卵がもらえるから←その卵からレアポケモンが出る)。
ポケモンを置くジム(主に公園やお店)に行くため(そのジムでのレイドやジムバトル、ポケモンを置いた時間分、自分に対してのジムレベルが上がり、そのジムで行うレイドが有利になるので、近所のジムレベルを上げておきたい)、近所の道にも詳しくなれる。
デイリー(毎日やらなきゃならないこと)やウィークリー(1週間でやらなきゃならないこと)はない。
一日1回ポケモンゲット、ポケストップをまわす、フィールドリサーチ(比較的簡単な依頼)をクリアするだけで、それぞれリワードがもらえる(それぞれ飛びとびでも大丈夫の7日目が最大でそれを繰り返す)。
敷居が低くて、ガッツリでもゆるくでも付き合えるので、最初の目標(レベル38になる)を達成した私は元気のあるときはガッツリ、普段は外出の楽しみに、ゆる~く続けていくと思う。
(私のフレンドが少ないので、「期間中にフレンドにギフトを贈るを○○回」がほぼ達成できないため、そもそも完璧な攻略は求めていない)
↑
(あ、気軽にできる今の状態が気に入っているので、フレンドを増やしたいわけじゃないです。ギフトを贈るのが仕事みたいに感じたら一気に冷めそうなので)
こんな自分勝手なライトユーザーなため、ゲーム内課金には縁がない。
けれども、ポケモンぬいぐるみやポケモンパンが売っていたら買うし、ポケモン図鑑は購入済。
飲食店(牛丼やコンビニやコーヒー店)とコラボってる時はその店に優先的に行くので、課金していると言えないこともないかも。
もし大人がするなら、持てる道具とポケモン数がいっぱいになったら課金で広げていけば、ほぼほぼストレスフリーで楽しめそう。
勝手に感じているのは性格が出るなぁってこと。
大量のポケモンと必要だけど持ちきれない持ち物を、どうやって整理するのか。
運営様はかなり優しくて、必要なものを必要なタイミングでどんどん与えてくれるんだけど、持てる量は限られているから、ポケモンGO世界では、大事に置いておくよりも使っていく方がいいような気がする。
(例外的にシンオウの石だけあんまり手に入らない気がするので気をつけている)
いかに取捨選択していくか。
即判断できたら一番いいんだろうけど、基準がなくてできない自分は、なんとなく後回しにしてしまって、どんどんポケモンも持ち物も増えていって、4日に1回はポケモンか持ち物数を増やしているのに、常にあっぷあっぷ状態。
でも、よくよく考えてみれば、自分のPCの中身も似た感じだし、部屋も、人生そのものも、そんな感じなので、奥が深いなぁと思いました。
(案外、リアルも「どんどんノッていこう!」なノリの方がうまくいくのかも)
お店の休憩所では高齢者の方が目に入るけど、公園では幼児や小学生や中学生のトレーナーも見かけ、もちろん社会人もいるし、楽しめる年齢層が幅広いのがスゴい。
運営様、ささやかながら応援しております!
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